リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

朝のやり取り

今朝、子ども達と保育園に登園するのに、自転車で行くか徒歩で行くか決めようと私が言ったところ、2歳の下の子が、
「じてんちゃはかぜがぴゅーってなって、さむいからいやよー。あるくがいい!」
すると、5歳の上の子が
「ぜったいじてんしゃ。だって、あるくのしんどいもん」
と、話し合いは平行線。

ではどうやって決めようかという話し合いになり、まず上の子が
「じゃんけん」
と言ったが、下の子はじゃんけんはいつも同じのしか出さず圧倒的に弱いので私が却下。

他の方法がないか上の子に聞いたところ
「じゃあ、ゆずりあい。」
「それはいいね。」
「○○くん、ゆずって」
と、弟に譲れと迫るので、私が
「譲合いの精神っていうのは、相手に譲れと言うもんじゃないでしょう。歩きで決まり。」
と一方的に決めた。

上の子はふてくされていたが、それでもぐずらずに、保育園に徒歩で向かっていたところ、しばらくして上の子が空を見上げて、
「ねえみて!にじだ!」
と叫んだ。

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虹・・?
二人は大興奮して、大喜び。
でも、虹にしては不思議な虹で、虹が見えた場所から少し歩くとその虹は見えなくなった。

つまり、一定の角度からでないと見えない。形も一般的な虹のアーチとは違う。あれは、虹ではなくて、日暈?一定の条件のもとで太陽の周りに出る虹のようなもの。

子ども達の間では「虹だ」ということで、それはそれでいい。

自転車で行ってたら虹が見えるその場所を通るのも一瞬だから気づかなかったね。今日は歩きで、良かったね。