リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

最近あったこと-お弁当について

しばらくご無沙汰しておりました。

いつものことながら、もはや枕詞のようですが、怒涛の日々を過ごしておりました。

 

ここ最近あったことを、書き記しておきます。

8月に感染したコロナからの復活は8月中で、9月からは完全に体が元通りとなりました。後遺症もありませんでした。

9月は8月に遅れた分の仕事の巻き返しで、目の回る生活をしておりましたが、10月に入って少しずつ落ち着き始めてきました。とはいってもまだ忙しいです。

先週、ワクチン1回目を接種してきました。コロナ罹患者のワクチン1回目は、感染したことない人のワクチン接種2回目の副反応が出るとの噂で、少しびくびくしておりました。確かに副反応はしっかりありました。微熱と倦怠感と全身痛で、接種翌日1日は寝込みました。自分の持病で通院している主治医のご配慮で処方していただいたカロナールが効いて、感謝しました。

薬の効果は絶大ですね。またワクチン接種2回目を11月に予定しておりますが、カロナール、頼りにしております。

 

忙しさにかまけて忘れてしまいそうになるので、最近あった嬉しかったことを書きます。

秋と言えば、子どもらは、遠足、運動会とイベントごとがありますが、保育園に通う方の下の子は、軒並みイベントごとはすべて中止。小学2年の上の子の方は、運動会は学年ごとに実施で、遠足は、徒歩5分ほどの公園(大きめの公園です。)となりました。

 

子どもの楽しみが奪われて、可哀想ではあるのですが、私としては、「まあ、そういうこともあるよな。お弁当を作る機会が減ってよかった。」そう、お弁当が面倒くさいのです。キャラ弁なんて作ったこともないし作ろうとみじんも思ったことないですが、普通のお弁当でもそのイベントのある日のみ作るというのが億劫なのです。

しかし、小学校に通う方の子どもは、近隣の公園への遠足ですが、お弁当が必要とのことで、ここは、手抜きで良いからまともなものを作らないと、また娘から苦情が出る、と、娘と相談しながら前日夕方にスーパーに行って食材を購入しました。

当日は、なんてことはない、大人向けのような地味なかわいげのないお弁当を作って、娘に持たせました。

家に帰ってきた娘が、玄関の扉を開けるなり、

「卵焼き、おいしかったーーー!!!」

「おにぎりもおいしかった!お肉もおいしかった!」

と言いながら帰ってきました。(えっ、あの弁当でそんなに喜ばれるなんて。)

「私のお弁当、他の子から『いいな~おいしそう』と言われたんだ~。その子、色が全部茶色のお弁当だったから。」

「あと、おにぎりだけの子もいた。うどんだけの子も。」

私以上に、お弁当作りに時間を割けないお母さん方がいらっしゃるのだ、と。

世のお母さん方は忙しい。私も、手抜き弁当で申し訳ない一方で、しかし、わが子から喜ばれて、それなりに作った甲斐があったなぁとうれしく思ったのでした。

 

同時に、(忙しくて)面倒くさいばかりじゃなくて、もう少し子どもの気持ちに立って考えたほうが良いなぁと思いました。