リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

新年度が始まりました。

あっという間に、新学期が始まりました。新しい元号も公表されましたね。
 
令和
由来が万葉集の下記序文とのこと・・・
「・・・時は、初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披く、蘭は珮後の香を薫らす。」
(・・・ときは、しょしゅんのれいげつにして、きよわくかぜやわらぐ。うめはけいぜんのふんをひらく、らんははいごのこうをくゆらす)
 
私の手元の「万葉集」にはこう解釈されています。
 
「時は良き新春正月、外気は快く風は和らいで、梅は佳人の鏡台の白粉のように白く咲き、蘭は香袋のように香っている。」
 
なんとも、梅の良い香りが漂ってくるような、そして、これから春になる心地のよさが伝わってきます。
よい元号が選ばれましたね。センスも良いです。
この元号がきっかけで、万葉集など日本の古典、日本語の美しさにも気づく人々が増えていくとよいですね。
 
 
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ところで・・・、
 
私事ですが、私は今年度は、下の子(2歳児クラス)の役員に選ばれました。あまり得意なことではないので、緊張しておりますが、ドーンと構えて任務を全うしたいと思っております。
 
とにもかくにも、私は、ついつい仕事のことばかり考えてしまいがちなのですが、今年度はもっと視野を広げるように取り組みたいと思っております。若干放置にしがちだった子ども達のことにも目を向けて、子どもへの教育ということもよく考えていこうと思います。何しろ、今までは、「子どもは放っておいても勝手に育つ」という考えがメインで育てていました。幸い、順調に成長しており、多少わがままな気はしますが、上の子も下の子も、よく食べ、よく眠り、(テレビから?!)よく学んで健やかに成長しております。
 
自分自身についても、いつも頭の中は仕事のことでいっぱいですが、私の計算によると、この2019年はとりあえず安泰なので、仕事に関しては取り立てて何か新しく取り組まなくてもよいかもしれません。むしろ、仕事のことばかり考えてしまう、この「思考のクセ」をどうにかするべきで、確かに、仕事に必要な情報収集という意味では勉強に励むのは良いことですが、もっと視野を広げるべきだと思っています。
 
そこで、敢えて、仕事とは関係ないことに取り組む、というのを、ここ最近は心がけるようにしました。
まず、新たな取り組みとして、もう十数年も前から気になっていた、フォスター・ペアレントの寄付制度を申し込みました。毎月定額で、海外の貧しい子どもたちに寄付をするものです。私にできる寄付金の金額なんてたかが知れているのですが、それでも少しでも役立ててもらえたらと思っております。
また、このことがきっかけで、自分の子ども達にも世界には恵まれない子ども達がいるのだということを知るきっかけとなってほしいです。
 
そして、自分の思考のクセを変えるチャレンジとしては、とにかく、隙間時間を見つけて小説など読書をすることにしました。今までは、隙間時間をスマホでネットを見ることが多かったのですが、それでは自分に有意義な時間の使い方とは言えないので、スマホを見そうになったら、本に変えることにしました。その本のジャンルも、自分の仕事と全く関係のないものにしています。
 
だいたい、何が原因か知りませんが、心因性?の原因で、嗅覚は無いわ、円形脱毛症やらが出ているということは、何かを変えないといけないのだと思います。何を変えるのか、まずは、自分の日頃のルーティンをすべて見直して、思いつくことから変えていこうと思います。