ついに、うちの地区でも、子ども達の学童と保育園の預入が原則禁止となりました。両親共に医療機関従事者等の場合のみ例外的に受け入れる、とのことです。
当然といえば当然の対応ですが。
異例事態の連続で、困惑するばかりです。
初めは、経済の心配をしていたけど、経済なんかより人の命だよね。
もう、ブログに書く記事もなくて、書いても暗くなりそうだし、でも、私の方は日々、まあ元気に過ごしております。
仕事はいつもどおりあるし、というより、異例事態なので、普段より電話が頻繁にかかってきます。顧客が中小零細企業だからね。融資の書類についての相談です。顧客と話すと緊迫した心境になり、世の中の本当に生きるか死ぬかの瀬戸際の人達もすぐ間近にいるのだと感じます。
一方で、子どもたちは保育園や学童が休みで、「わーい、毎日遊べるー」と呑気なものです。新型コロナのニュースも毎日見てるから、「都知事の小池さん」とか「安倍総理」とか名前を覚えるものの、子どもには内容はいまいち実感湧きませんよね。
今朝は、子どもらで、家のすぐ裏の大きな公園に走っていってしまい、その後を追いかけました。考えてみると、自分自身外出を最低限にしていたから、その公園を歩くのは2,3ヶ月ぶりだったように思います。
気づけば春はもうとっくの昔に来ていて、桜も散っているし、木々はまるで初夏のようでした。
季節を味わえないのは残念です。
今日は、30分ほどその公園で散歩しましたが、すぐ帰りました。人もそこまで多くありませんでした。みんな散歩しているぐらい。
視点を変えないと、病んでしまうよね。
まだスタートしたばかりです。
