リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

心理学でも学びたい

人のことが全然わかりません。今まで、そこそこ推測はできていたように思っていたけど、もう、わかりません。

最近のあった打合せでは、顧客である社長が、私しかいない前では、私に対していい態度をしていたけど、私の元職場のポンコツ上司と共に訪問したところ、途中から、私のことを、最近の言葉で言うなら「ディスり」、私はいつもどおり淡々と聞いていたけど、心の中で「もう、ここに来る必要はないな」と思った。

社長は、私が退職するという話をしたときは、「ryoさん、寂しくなるから、何らかのかたちで1ヶ月に1回はうちに顔出してな❗️」とか、「ryoさんに顧問税理士になってほしいくらいだ」などと言ってたけど、なぜ、あのポンコツ上司が来たときは態度を180度変えたのか。
むしろ、そのポンコツ上司に、ゴマすりしている感じで、そのポンコツ上司を持ち上げるために、私を下げているようだった。

度の過ぎる「冗談」と言いますか・・、いや、もう冗談超えてるでしょ、って。私が怒らないのをいいことに、色々と酷いことを言っていた。

「ryoさん、(顧問契約ではないけど別の契約で)きちんと契約書交わしましょ。契約書ぐらい作れるやろ」
などとおっしゃっていたが、いや、むしろ、もう、あなたとは契約など交わす必要もない、と今私は思っている。

社長が態度を変えた要因として考えられるのは、自分の悪事を、そのポンコツ上司をおだてることで対応してもらおう、という心理。
何を言っているかというと、ここの会社、不適切会計が多すぎるんです。それを私が、「これはこう処理すべき」と、あるべき処理(むしろ、そうしなければならない処理)で、社長に説得していて、社長は、しかし、コンプライアンスに対する意識がめちゃくちゃ低い、というか、無いんですね。
で、うちのポンコツ上司は、それを「自分は知らなかったって、言い張るからそっちで自己責任で処理してくれ」と言うわけです。(これは、税理士法的にはアウトです。このポンコツ税理士もコンプライアンス意識ゼロ。)


だから、ある意味、ここの会社と関係しているということで何らかの契約でも結べば、それは私にとってはリスキーなことなので、もしかしたら、良かったのかもしれません。
嫌な思いをしたから、「言い返してやりたい」などと考えていたけど、ここは、穏和に「サヨナラ宣言」して、今このタイミングで、関係を切った方がいいのかもしれない。

その機会を私が頑張って作るのではなく、相手からそのきっかけを作った、というところか。

理由はなんと言おうか。
初めは、「度が過ぎる冗談で本心が見えたので。残念です」ぐらいな感情論で言おうかと考えていたけど、次に思い浮かんだのは、「私ごときペーペー税理士では、とても御社のお役には立てないので、契約は交わせません。」と言おうかと思い付いた。

ああいう都合のいい人間は、ディスったことはすっかり忘却の彼方で、
「なんでなんで、そんな寂しいこと言わんといてや。また顔見たいから。ryoさんのことサポートしたいねん。」
などと言うのでしょうが、バカにされてサポートされるなんて、そこまで私もプライドを捨て去ってはおりません、という感じなのですが、そこは丁重に、
「お気持ちだけで十分ありがたいです。」
こんなところでよいか。