昨日途中まで記事を書いていて、下書き保存の方法がわからず途中でアップしましたが、やっぱり削除しました。
このところ、精神的に疲れることが多くて、特に人間関係は、人々の「本性」がわかってしまう場面が多くて、疲れてしまいます。逆に、今まで自分が気にしてなかったのか、注視してなかっただけなのかもしれません。
よく、何も気にしてなかったら見えてないのに、意識が変わると見えてくるのありますよね。例えば、それまでは郵便車なんて見かけたことないなと思っていたのに、我が子が郵便車好きになったとたん、実は郵便車がいたるところに走っていることに気づく、というあれです。
でも、いいこともあって、思いもかけないところで、自分の担当顧客が、私が退職・開業を知らせると、ためらわずに「ryoさんと契約したいから、開業後もよろしくお願いします」と言ってくれたり、これには、期待していなかったぶん驚きと感謝の念でいっぱいになるし、励まされました。
私が誠意をもっていつも最善を尽くして、自分の各担当顧客に、もしくは役員等に、接してきたけど、それを正しく評価してくれる人はほんの一握りだということ。
もしくは、それが見えてないだけかもしれない。それを見抜くことができない人もいるのかもしれない。
人は、やはり、年齢や性別というフィルターで物事を見ているということ。
残念なのは、自分の思いのまま動かしたいために、本心では思ってもいないことを言って、つまり、利用しようとするということ。
何が真実で何が真実でないかは、自分が見定めるしかないけど、こうやってみると、少なくとも私の(仕事の)周りには、純粋に相手のことを慮るような人は、片手で数えるほどしかいない、ということに気づかされました。
当然のことかもしれない。
特に、この期に及んでも、うちの職場の役員達には嫌悪感を抱いてしまいそうになるほどです。本当に、人間として腐ってる。だからこそ、この職場を辞めるのは良かったということだけど、本当に残念な気持ちにさせられることばかりです。
人間としてレベルが低いのか、人としての器の問題なのか・・。
役員の一人が、うちの事務所は10年経っても人が定着せず、拡大もしない、と嘆いていましたが、そういうことなんだと思います。
この、一生懸命やっているのに報われない、ということは、たまたま、自分の顧客の経理担当者でも今まさに同じ境遇にいて、彼女は、もう適切な評価がなされないようなら、その会社を辞める、と言ってました。
私も今、退職を決めてるわけだから、同じだなと、感じます。
とにかく、今は、この職場での最後の日だけを見つめて、今の仕事の質を落とすことなく、精一杯やるのみですね。