リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

疲れております

去年の4月に産休からの職場復帰をして、そこから子どもたちとともに駆け抜けた1年。
「しんどいなぁ」とか「辞めたいな」などとブツブツ言いながらも、仕事中心の夫からのサポートは受けられないまま私一人で頑張ってきた気がする。去年の12月からの繁忙期に突入して、「倒れるかも」とぼやきながら、3月15日の確定申告期限まで、なんとか乗り切った。

なんとか繁忙期を乗り越えたが、この確定申告期間の業務多忙で、すでに疲労困憊だった心身にダブルパンチだったのだろう。先週から体調を崩して、今は、気持ちの面でも、後ろ向きになってきている。
あんなに、開業に向けてやる気に満ちていたのに、開業の方向性について気持ちに変わりは無いのだけど、今の職場での仕事へのモチベーションも上がらず、開業することさえ「私はバカなのかもしれない。」とか、「開業なんて無謀なことはやめた方がいいのかもしれない」という考えが頭によぎり始めた。
「普通に転職のほうがまともなのかもしれない。」
でも、そもそも、開業に思い立っている一番の動機は、自分の子どもが小学生になるときに、小学生の子どもが帰ってくる時間帯に家にいたい、そういう働き方のできる仕事をしたい、というものだから、やっぱり自分の決断に迷いはないはずだ、と思い直す。

今、自分の中では、6月半ばに上司に退職の意を報告して、9月中頃に退職、というのをイメージしている。

今の職場の何が、自分の中で不満なのか。役員なのか、従業員の皆さんなのか、職場のシステムなのか、業務内容なのか、給与なのか、顧客なのか・・・。
間違いなく言えるのは、役員、そして、非効率な職場のシステム・・・。システムというのは、すべての業務フローなどのこともあるが、主にソフトウェア、ITについてだ。トップが節約を重視するあまりに、非効率なシステムとなっている。
と言いながら、もちろん、我慢して続けることもできる。それでも辞めるのは、やはり、どっちみち(娘が小学生となる)2年後に開業するのであれば、今辞めても同じことだという思いがあるからだ。

それと、最近思うのは、何もこんなに生き急いでいるかの如く毎日駆け抜けて仕事ばかりする必要はないのではないか、ということだ。仕事もするけど、余裕をもって子どもたちと接したりしながら、長い人生をゆっくり歩いて過ごしたい。贅沢なことなのかな。