リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

保育園の結果

今回、職場復帰の問題で、本当は全く復帰したくなかったけど、復帰せざるを得ないことになった。

何が何でも仕事を辞めて育児に専念するんだ!という強い気持ちがあれば、さっさと仕事を辞めるはずなのです。
でも、「産休と育休」に入った以上、それは復帰を前提としている「休業」であって、職場では復帰を望まれています。
その義理とかルールとかを無視することができない。
それ以外の色んな要素や可能性を考えると、簡単に退職という決断ができない。

そして、私は家族に相談し、こう決めたのです。

自分が希望した保育園の第一希望または第二希望に、兄弟同一保育園で入園が決まれば、職場復帰する。

それ以外の場合は、第三希望以降の希望園は遠方で通園が厳しいし、たとえどこか保育園に決まったとしても辞退して、仕事復帰も遅らせよう。

待機児童の多い東京で、保育園が決まること自体が大変で、ましてや兄弟同一保育園入園は厳しい、と、役所の担当者にも言われた。
実際、一人目の子の時に、軒並み希望した保育園に落ちた経験があるので、保育園に決まるということが大変な難関であることは知っている。

そう決めて、通知を待っていた。
そして、昨日ポストに届いた通知には、第一希望の保育園に兄弟ともに決まった旨が書かれていた。

「ああ、そういうことか。」
「自分は、自分を必要としているところで、人の役に立たなくてはいけないのだなぁ。」
そう思った。

そう言えば、年明けに行った明治神宮で引いたおみくじは、(明治天皇の和歌が書かれているのだけれど、) 「世の中の役に立ちなさい」という内容だったなぁ。

目黒不動尊でもおみくじを引いたけど、大吉で「環境は整ってる」とかなんとかだった。

これから、大変なことが目に見えているのに、自分は敢えて、この道を選ばないといけないのだなぁ。

そんなに人手不足の職場で、やっていけるのか。自分がそこを通過点と考えて、次のステップのための下準備をするための場所と捉えて、とりあえずやり過ごすしかない。
(乳幼児期という貴重な期間を育児だけで満喫したかった!これからは、仕事以外の限られた時間で満喫するしかない。)

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今、2歳児までしか入れない小規模保育園に通う娘に、4月から大きな保育園に0歳の弟と通うことになったことを話すと、弟と通えるということに喜び、「楽しみだわぁ!」と目を輝かせていた。


何事も、前向きに捉えないとね。

しかし、職場には勤務条件の見直し交渉をするつもりです・・・!