リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

はぁ

自分のことが嫌になる。
なんで、こうも怒ってしまうのか。がっかりしてしまうのか。期待してしまうのか。

今月3歳になる娘のことだ。今、トイレトレーニング真っ最中。紙おむつに慣れてしまっていたけれど、そろそろ普通のパンツを履かせようと、先月のシルバーウィークに、夫主導でトイレトレーニングを始めた。

初めはトイレでおしっこやうんちをするのを嫌がっていた娘だったが、トレーニングを開始してから2週間経った今、もうほとんどできるようになった。

とはいってもまだ完璧ではなく、無理をさせない方針の保育園なので、保育園では紙おむつ、家ではトレーニングパンツを履くような生活になった。そして、家ではほぼトイレで排泄できるようになっていた。

ところが、今日、娘が、あれやこれやワガママを言ったあと夕食時に、「トイレ、トイレ」と言い、急いでトイレに連れていくと、ものの10秒便座に座っただけで「でない!」と叫んで食卓に戻り、テーブルの前に座るとすぐまた「トイレ!」
パンツを脱がしては履かせ手を洗い、脱がしては履かせ手を洗い、を7,8回は繰り返しただろう。そのあげくに、結局トイレではなく紙おむつの中で排泄した。

「なんでやねん~!」
これだけがんばったのに。娘も頑張ってたと思うが、私も、夕飯を何度も何度も中断してそのたびに手を洗い、また席に戻りを繰り返し、イライラしたあげくにこの結末。
本人はスッキリした表情をしていたけれど、私はイライラが募って、娘に怒ってしまった。

私ががんばってることってなんなん?!意味あるの、これ?と。
娘に、
「なんであんなにトイレに通ったのに結局紙おむつなの?!」
と聞くと、
「そんなこといわれてもさー」
と、全く気にしていない様子。

あとから振り返ると、そこまで怒ることじゃないやろ、とわかるけど、そのときは、全然落ち着いて夕飯も食べれず、あげくにこの結末か、と、随分がっかりした。

まだ3歳にもならない子どもじゃないか。許してあげなよ、カッカしないで、おおめに見てあげなよ。
そんな声が聞こえる、しかしねぇ…。