この1,2ヶ月、自分の身の回りでいろんなことがありました。
思いつくままに挙げてみます。
1.お客さんの経理担当の方(まだ50歳位のピンピンしてた方)が、ある日突然急死された。
心筋梗塞でお亡くなりになったらしい。
元気なときの姿しか見たことないから、信じられなかった。
人は常に死と隣り合わせなのかなぁ。
さらに信じられないのは、折しもその顧客のところに税務調査が入ることになったのですが、前の記事にも書いたアホ役員Kが、「経理担当が亡くなってゴタゴタのときに税務調査が入って、タイミングとしては非常にいい!」と、その社長にも言ってることだった。
唖然とする。
2.体がつらくなってきたので早めに産休に入りたいと申し出た時の役員の反応
「妊婦さんって、よく『体がつらい』って言うけど、なんでつらいか全然わからない。だから、ギリギリまで働いてください。」
「産休に入る日まで、重い仕事もたくさん引き受けてほしい」などなど。
役員数人のセリフですが、いくら中小零細企業とはいえ、愕然とします。
最近世間ではマタハラがどうとか言われてますが、「辞めろ」の逆の、この「妊婦といえども最大限働け」はどうなんでしょうか。
後任の人も入れてもらえず引き継ぎもできず、こちらは不安で一杯です。
3.二人目の子は男の子らしい。
これは1.2.と違って、いいニュース。私としては男女どちらの性別でも無事ならそれでうれしいのですが、夫は男の子と聞いて非常に喜んでいました。
他にも色々あったと思うのですが、思い出せないということはたいしたことじゃないんでしょう。
1については、本当に驚きました。人は健康でも、急に何があるかわからないものなんですね。
そういえば、以前同じ職場に勤めていた人が、新婚旅行でグランドキャニオンの方に行って、バス事故で夫婦でお亡くなりになったことがありました。
去年は、大学時代の合唱部の指揮者だった人が槍ヶ岳かの山で滑落事故でお亡くなりになりました。
まだ生まれて30数年しか経ってないけど、こういうことが今後先々たくさんあるんだろうなぁ。
命を、大切にしないといけないなぁ。
普段どうでもいいことで不満を抱いたりしてるけど、ベタですが、生きていることに感謝ですねぇ。