リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

ショッキングな出来事

今日は、2ヶ月おきに通院している内科の検査・診察の日でした。

一般的に、妊娠の週数が進むにつれて検査項目の数値は悪化していきがちだが、今回は悪化していなかったらしい。

それはそれでよかったのだけど、前回の妊娠のときの不安があるので、今日は診察の際に、主治医に2つほど質問をした。

しかし、そのときの主治医の対応が悪かった。今までは冷静で優しいかのように見えていた先生なのに、今日は違った。

一つ目の質問は、前回の妊娠時と比較して、今回の妊娠時での検査項目の数値の推移はどうですか?というもの。
これには一言、「個別により事情が異なるので、比較など参考にならない」と終わった。

二つ目の質問は、前回の出産は、数値が悪化したので母体危険とのことで強制的に出産になりましたが、今回は(体重管理するなど)自分のなんらかの努力でそれが避けられるなら避けたい(自然な陣痛を待ちたい)のですが、それは可能ですか?というもの。
すると、その医師がみるみるうちに感情が高まっていくのが伝わってきた。不思議なもので、言葉を発する前から、真っ赤な感情がその場の空気を介して私に伝わってきた。
「その覚悟(強制的出産する覚悟)ができたうえでの妊娠のはずです!」

「それでは、なされるがままということですね…」
「はい」
私が呆気にとられている間に、医師は続けた。
「次回は、2ヶ月後で。それから、早めに受付をした場合は、診察予約時刻まで時間があっても、内科の待合室で待ってるように。」

失望感と、こんな状況にいる情けなさで、涙が出そうになった。

最後の医師の言葉は、私が11時の診察予約なのに事前検査のために9時半に来たものの、「早く来ても診察は11時です」と受付に言われたので、受付の人にその場を離れることを告げて10:50まで時間を潰していたからです。
実際には11時半に診察に回されて、それでもそれについて自分からは触れもしなかったのに、逆に注意をされました。
いつも待ち時間が2時間ぐらいかかるのに。

だいたい、患者の不安より、診察の順番の方が重要なのか。この医師は何を重視してるんだろう。

私のした質問は何かおかしかったのだろうか。そんなに神経逆なでするような質問だったのだろうか。
医者にとって、コントロールできない患者が一番腹が立つのかなぁ。でも、こっちは自分の体のことだし、医師の言うがままなされるがままというのは納得できないよね。それなら、納得させるのが仕事なのではないかと思うけど、十分に納得させる説明もないまま断定してるのも理解できない。
初めの質問には個別事情だと答え、次の質問には前回と同じと答えてるわけだし。

結局のところ、医者にとっては、患者なんてデータの一つに過ぎないんだなぁ、と感じた日でした。