リフレッシュの時間

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ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

昨日、三菱一号館美術館で開催中の『ワシントンナショナルギャラリー展』に行ってきました。
公式HP➡http://mimt.jp/nga/

ルノワールブーダン、スーラなどの印象派の美術展でした。

日曜でしたが、お昼12時頃に行ったためかあまり混んでいませんでした。美術展は本当に久しぶり。久しぶりすぎて、何をどう見てたのかも忘れてしまったほどでした。

あまり有名な作品は来ていませんでした。印象派の有名画家たちの小作品の集まりのような印象を受けました。

私が一番印象に残った作品は、ゴッホの作品です。

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フィンセント・ファン・ゴッホ 1883年『オランダの花壇』

ゴッホらしくない作風と色合いがいいなと感じました。ゴッホが30歳のときの作品なので、まだ精神がおかしくなる前ですもんね。

この美術展、すべての画家について簡単な説明がついているのは良かったです。説明がついている作品も多かったと思う。

ただ、何でしょう、受け手の私が疲れているのか絵を見るのに集中できませんでした。一つは、娘を連れていたからでしょうね。ベビーカーの中で爆睡してくれていたとはいえ、気が気ではなかったです。
それと、美術展に来るのが久しぶりなことと、小作品ばかりだったからかなぁ。

前に開催していたワシントン・ナショナル・ギャラリー展の方がよかった気がする。それと、展示の場所の関係上仕方ないのか、印象派展の間に突如、古伊万里展が入っていて、密かに驚きました。あれは、この美術展の中の古伊万里ではなく、美術館で所有している古伊万里を展示しているようでした。

初めて行った美術館だったけど、迷路のような作りでした。敷地面積が小さそうだから仕方ないのかな。やっぱり、国立新美術館東京国立博物館で大々的に開催されている美術展のほうが、来ている作品もダイナミックだったり有名どころなのかもしれません。同じ印象派の中規模美術館なら断然ブリヂストン美術館のほうが好きです。

また、落ち着いたときに美術館に行きたいですね。