昨日(2010.8.20.)、ピアノのリサイタルに行ってきました。
曲目はこちらです。
1~2は赤木舞さんの演奏、3はサン ウー・カンさんの演奏で、4と5は二人の連弾でした。
1.エルガー 愛の挨拶2.シューマン幻想小曲集 作品12より第1曲 夕べに第2曲 飛翔第3曲 なぜに第7曲 夢のもつれパガニーニのカプリスによる練習曲 作品3-2献呈(リスト編曲)3.ショパン4.モーツァルト第1楽章 Allegro第2楽章 Andante第3楽章 Allegro molto5.ドビュッシー小組曲1..小舟にて2.行列3.メヌエット4.バレエ
やはり、生でピアノの演奏を聴くと違いますねぇ。迫力が凄かったです。
自分が座った席がちょうどピアニストの後方だったので、演奏する手の動きがピアノに反射してよく見えました。
おまけに一つ一つの曲について、赤木舞さんが説明して下さったので、わかりやすくて楽しめました。
演奏は、赤木舞さんはしっかりした力強い演奏が特徴的で、素早い手の動きはお見事でした。
サン ウー・カンさんはなめらかな繊細なタッチが特徴的で、その緊張感、余韻の使い方が素晴らしかったです。
ピアニストの空気の使い方がそれぞれ特徴的で面白かったです。
ドキドキしたり、爽快だったり、楽しい演奏会でした。
たまに、こういうクラシックのライブに行くのはいいですねぇ CDで聴くのとは全く違いますね~
大学時代に、クラシックの合唱部に入っていたので、オーケストラのライブは行ったことがありましたが、
ピアノのライブはオーケストラのライブとはまた違いますね。
個人の演奏だから、そのピアニスト一人の力量が直接反映されて、面白かったです。
ピアニストそれぞれ個性があるのもいいですね、聴く人それぞれ好みが違うと思いますが、
私はサン ウー・カンさんの演奏が凄い良かったです。
曲としては、ドビュッシーが面白くて好きだなと思いました。
またこういう機会があったら行ってみたいです。