【トルコ】カッパドキア-１-

カッパドキアに着いたのは夕方でしたが、その翌日、早速気球に乗りました。

ホテルを出発したのは朝５時、まだ空は真っ暗闇でした。

気球に乗る場所に到着すると、気球を膨らましているところでした。

この写真の遠くに奇岩の影が見えます。

夜が明けるときは、太陽が出てくる前に空が明るくなるんですね。
先に隣の気球が離陸しました。

まず飛び込んできたのがこの風景。

カッパドキアはすごい変な場所ですよね～！
この奇岩を掘って、ほんの数年前までこの中に人々が住んでいたのです。
世界遺産に登録されたことにより、環境保護の観点から、中に住む住人が追い出されたそうです。

と、眼下に広がる見たこともない風景に驚きながら、ようやく日の出です。

日が昇ると、この奇岩の風景がピンク色に染まりました。

とてもきれいでした。
大自然が作り出した風景って素晴らしいですよね。
この高くなっている部分が昔は一面平たい陸地で、それが風や雨によってこんな風に削れて、
カッパドキアという奇岩群が形成されたんですから。
人間の力なんて、大自然の力には到底及ばないと思います。

そんなこんなですっかり日が昇りました。気球は、３０個以上はあがっていたと思います。
気球自体そんなに見たことなかったのに、その気球が風船のように大量に浮かんでいて面白かったです。

この風景も、宇宙のどこかの星に宇宙人が大量に着陸する場面みたいで面白くないですか？

初めて気球に乗りましたが、かなり面白かったです。
グラグラ揺れるわけでもないし、飛行中もゆっくーり移動して楽しかったです。

また乗りたいです・・・！