国立新美術館で開催中のゴッホ展に行った帰り(ゴッホ展の記事は後ほど書きます。)、少し遠いが麻布十番から帰ろうと、六本木ヒルズを経由して歩いていると、偶然『ボブディラン絵画展』を見つけました。(チラシ↓)
入場無料なので入ってみると、ボブ・ディランの音楽が流れ、小スペースながらも心地よい空間でした。
絵も色々あって、ユニークで面白かったです。(なぜチラシの「絵画展」の「画」の中が「曲」なんだろう?)
(チラシの裏側です。↑画像拡大できます。)
風景の絵や、女性のヌード、部屋の絵など、色々な絵があり、どれも色彩豊かでした。
その中でも私が一番いいなと思ったのはこちらです。
“Man On A Bridge ”という絵です。
(画像は公式HPから拝借。)
色は二種類ありました。バックの空の色が紫のものと、この色のもの。もうひとつの方はいろんな色で鮮やかに描かれていましたけど、こっちは暗いですね。
色合いは暗いけど雰囲気がいいなと思いました。
ボブ・ディランって、私はあまり知らなくて映画にもなっていたけどまだ観ていないし、そもそも音楽もそんなに聴いたことないです。でもこれを機に、まずは一度音楽を聴いてみようかなと思います。
世界中で人気のあるアーティストは多才なんですね。画家としてもやっていけると思いました。
調べたら、詩人としてノーベル文学賞にノミネートされたこともあるそうです。歌詞が素晴らしいということでしょうか。
たまたまですが、こういうのに出会うのもまた、楽しいもんですね。