リフレッシュの時間

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国立新美術館

今頃ですが、初めて国立新美術館に行ってきました!

ルーブル美術館展の目的でしたが、国立新美術館の建築、かなりかっこよくてちょっと感動しました。

カメラを持ってきてなかったので、残念なことに写真が撮れなかったのですが、
少し説明すると、東京ミッドタウンと少し雰囲気が似ています。

床や全面ガラス張り壁に木材を取り入れ「和」のスタイルを基調としながら、
1階から3階まであり、入り口側が吹き抜けになっていて、
おまけに入り口側の壁が全面ガラス張りなので、外からの光も入って、非常に解放感がありました。

なんと、黒川紀章が設計したそうです。あらためて黒川紀章ってすごいんだなぁ・・・と思いました。

ご参考に、
国立新美術館HPのトップ画面を開いたままの状態にしておくと、少しその建築物の雰囲気が見れます。
それから、こちら東京シティガイドのサイトにも画像が載っています。東京シティガイド・国立新美術館

都心とは思えない、広い空間の取り方で、すごいなと思ったのですが、
なるほど東京大学生産技術研究所の跡地に造られたんですね。どおりで。

建築物を見るのは好きですが、こんなダイナミックな建築物はなかなか都内では見られませんよねぇ。
なんと、国内最大級の美術館だそうです。2番目は徳島は鳴門にある大塚国際美術館だそうです。
大塚国際美術館も行ったことあるけど、かなり広くて、「徳島は土地が余ってるんかな」なんて思ってました。


国立新美術館、建築物には圧倒され、美術展もよかったのですが、不満が一つ。
常設展がないんですね、この美術館は。国立なのに。。
まだ新しいから仕方がないのかなぁ、そのうち集まるのかなぁ。

美術館は、外観も大切かもしれないけど、やっぱり一番重要なのは中身だから、中身を充実させてほしいです。
展覧会や企画展だけでは、単なる巨大な貸ギャラリーと変わりないですよねぇ。
この点だけは少しがっかりでした。


目的のルーブル美術展については後日記事を書きます。