リフレッシュの時間

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“ブラームス交響曲第1番” 小澤征爾

夜更けにこんばんは。今夜はやけに風が強いです。
ヘッドフォンをしていますが、外の風の音が聴こえてきます。

私が今聴いている曲は、このアルバムです。

ブラームス交響曲第1番” イメージ 1

作曲:ブラームス
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:小澤征爾
2000年4月26日発売

交響曲第1番ハ短調 op.68
01. 第1楽章
02. 第2楽章
03. 第3楽章
04. 第4楽章

05. ハンガリー舞曲第1番ト短調
06. ハンガリー舞曲第3番ヘ長調
07. ハンガリー舞曲第10番ヘ長調

近所のTSUTAYAブラームス交響曲を探したところ、この小澤征爾指揮の
サイトウ・キネン・オーケストラ演奏のものしかありませんでした。

ブラームス交響曲の第1番を第1楽章から最後まで聴いたのは初めてです。

第1楽章の始まりがものすごくかっこいいです。
ドンドンドンドン・・・とティンパニが鳴り響く中、突然音楽が始まります。

どんなものをイメージしてこの曲が作られたのか全くわからないのですが、
華やかな軽やかなメロディのところもあれば、低い音でドンドン奏でられるところもあり、
物語のようです。飽きないですね。

第4楽章の途中から聴きなじみのあるメロディでした。
この聴きなじみのある優雅な調べ、大好きです。昔から好きだった気がします。
同じ曲でも、指揮者によって演奏の仕方が全く違うものなんでしょうか。
小澤征爾の指揮しているこれは、随分勢いがあって、テンポも速いです。

そして、アルバムの後半のハンガリー舞曲は、3曲で15分ほどの短さです。
そのうち第1番ト短調は誰もが一度は聴いたことがあると思われる有名な曲です。
私はこの曲がお気に入りです。なんと説明したらよいかわかりませんが、
大きく動くバイオリンのメロディの横で、また、大きな流れの調べの後に、
細かに素早く動く上から下に下がる音符の動きがすごく好きです。

音楽のどういうところが好きかを言葉で説明するのは非常に難しいですね。
みなさんのご想像にお任せします。