一昨日の夜降った大雪は、今日の温かい天気ですっかり融けました。でも、東京は乾燥しすぎていて、喉も痛いは肌もカサカサで困るので、あれくらいの湿気がある方がいいです。交通機関が乱れるのは困りますけどね。
最近は一人でクラシックまっしぐらになってるけど、こんなのを見つけたので聴いてみました。
茂木健一郎のモーツァルト・モード2006年4月26日発売
モーツァルトの曲が脳にいいとは聞いたことがあったけど、実際にそれを意識してモーツァルトを聴いたことはなかったです。聴いてみると、何かで耳にしたことがある有名な曲ばかりなのですが、確かに、なんなんでしょうね、ちょっとウキウキするような気持ちになりました。特に脳に効果的な曲を集めているんでしょうね。
特に、面倒くさいことをするときにこの音楽をかけながらやってみると、不思議なことに、その面倒くさい作業も楽しみながらできます。「楽しいな~」みたいな。これは、日常生活に結構活かせるかもしれません。
特に、8番の「夜の女王のアリア」がすごいテンション上がります。誰もがCMなどで聴いたことある曲だと思いますが、このソプラノの高音のハハハハハ~♪が効きます。
それから、12番の「パ・パ・パ、パパゲーナ」。この歌、純粋に面白いです。歌詞が何を言ってるのか分からないのですが、女声と男声がとにかくパパパ、パパゲーナと連呼していて、何それ?と思いながらも、聴いていて楽しくなっていきます。8番12番ともに『魔笛』からですねぇ。続く13番も楽しいし、2番のファゴットの独奏もいいし、挙げた曲に限らず全体を通して高揚感があって、そのどれもそれぞれ個性的です。
モーツァルトが脳にいいというのは、迷信ではなく、科学的にも実証済みというのに納得しました。
学習にもいいのか、なるほど。聴いていると気持ちが明るくなっていきますもんね。