リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

2020年幕開け

2020年が始まり、早10日が過ぎました。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いいたします。

 

今年の抱負は、「不動の精神で、一歩一歩着実に」といったところでしょうか。

やりたいことはたくさんあって、もっと勉強したいです。昨年は、振り返ってみると大変な年でした。波乱万丈、という文字がふさわしいと思います。

次から次へと「異常事態」が舞い込んできました。

結局、昨年の暮れまでバタバタしていました。

 

年が明けてからは、比較的穏やかに過ごせております。やらなければいけないことはたくさんありますが、自分のペースで進められています。

 

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話が変わりますが、最近、昔のイギリスのTVドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」のBlu-rayを購入して、少しずつ見ています。

自分の大学の時の英語の授業が、2つあったうちの1つの講座が、小説「シャーロック・ホームズの冒険」を原文で読むというもので、読んだ後に海外ドラマ版のその話を観るというものでした。それが面白くて、毎回ジェレミー・ブレットの演じるホームズの推理に胸を躍らせたものでした。

いつかは全話を観たい観たいと思いながら十数年・・・、ついにBlu-rayを購入したというわけです。

このグラナダ版の「シャーロック・ホームズの冒険」のドラマが、小説に忠実で、ホームズの生きた当時の時代背景もそのまま描かれていて、とても楽しめます。

 

シャーロック・ホームズのカッコ良さは、見事な推理による問題解決だけではありません。むしろ、それよりも、彼の哲学です。悪者は罰せられるべきという正義感で、法を犯してでも極悪人を追い詰めていくところ、そして、ほんの出来心で犯罪を犯したぐらいの人物については見逃すこともあるのです。

物事の本質、それぞれの人物の本質を見抜いて、ホームズなりに対応しています。自分は真実を解明する役割であり、制裁を下すことではない、とのことです。また、万能な人間ではなく、人格的には癇癪もちだったり、精神不安定な時もあり、たまにワトスンに八つ当たりしている時もある、人間味あふれる人物です。社交的ではなく、むしろ閉鎖的で、友人はワトスンのみです。

人物描写が素晴らしくて、物語の事件解明ももちろん楽しいのですが、そのホームズとワトスン、ハドソン夫人のやりとりも楽しいです。

 

海外ドラマで、BBC制作の現代版の「シャーロック」もBSのD-lifeという無料のチャンネルで放送されているので録画しています。これはこれで、時代背景をすべて現代に置き換えた作品で、それなりに面白いです。スマホとか駆使したり、パソコンで検索したりしていますから。

 

ということで、2020年、楽しく過ごしていきたいですね。