リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

なんとも衝撃的な夢を見た。

 

このところ、毎日のように、子どもの寝かしつけに手を焼いていて、遊びに夢中な子どもたちに「早く寝なさーい!」と子どもを怒り飛ばす毎日を送っている。昨晩もまた、下の子に本気で怒って、「なんで寝ようとしないんだ!」と下の子を泣かして、夜遅くに眠りにつかせるという、私自身もストレスの多い日を過ごしている。

 

そんな昨晩の翌朝、明け方に見た夢だ。

 

夢の中で、子どもたちを家に留守番をさせて、私と夫で車に乗っていた。(子どもたちのみを留守番させて夫婦のみで出かけるということは実際には全く無い。)

 

車の中で、夫に、私が何かブーブー文句を言っていた。

夫がキレた。それで、真っ直ぐな道を、夫が、思い切りアクセルを踏み続けた。

私は冷静で、「そんなにスピードを出したら、カーブを曲がりきれないよ」と思っていた。

真っ直ぐな道の上り坂の先に、カーブがあった。

スピードを出しすぎた私達の乗った車は、ハンドルを切ったのが遅く、予想どおりカーブを曲がりきれず、ガードレールを突き破って、そのまま直進し、宙を飛んだ。

「まさか!」

と思いながら、家に残してきた子どもたちのことが頭をよぎった。

そして、車が宙に浮かんだ感覚のまま、そこで目が覚めた。

 

目が覚めたとき、変な感覚だった。

 

ただ、夢でよかった、と思った。

 

子どもを失うことも怖いが、幼い子どもを残して死んでしまうことの不安の大きさは、計り知れない。

ただ、自分が夢のように、実際にはあれこれ考えている暇もなくその時は突然来て、そして、無情にも一瞬にしてなくなるのだ。後のことがどうなるかは死んだ自分には考えも及ばない。

 

やはり、子どもが大きくなるまでは、自分は、子どもを大切に、後悔のないように、とにかく、子どもに悲しみを与えないように、過ごさなければいけない。

 

子どもが悲しい思いをすることは最小限にとどめるように努めようと思う。