スペインのサラマンカでアメリカ合衆国大統領が暗殺される?!という出来事を、
その場にいた複数の人々の視点から撮った映画です。
暗殺される(?!)瞬間までの数分間とその後の数分間のみを、多角的に捉えた作品で、構想としては面白かったです。
その場にいた複数の人々の視点から撮った映画です。
暗殺される(?!)瞬間までの数分間とその後の数分間のみを、多角的に捉えた作品で、構想としては面白かったです。
監督は、ピート・トラヴィスという人。(初めて名前を聞きました。)
俳優は、私の知っている俳優では、シガニー・ウィヴァー、ウィリアム・ハート、
そして映画“スモーク”に出ていたフォレスト・ウィッテカー。
(ウィリアム・ハートも“スモーク”に出ていましたね!)
他には、デニス・クエイド、マシュー・フォックスなどです。
ゾーイ・サルダナという女優もちょこっと出ていましたよ。
俳優は、私の知っている俳優では、シガニー・ウィヴァー、ウィリアム・ハート、
そして映画“スモーク”に出ていたフォレスト・ウィッテカー。
(ウィリアム・ハートも“スモーク”に出ていましたね!)
他には、デニス・クエイド、マシュー・フォックスなどです。
ゾーイ・サルダナという女優もちょこっと出ていましたよ。
フォレスト・ウィッテカー、“スモーク”でもものすごくいい演技をしていると思いましたが、
この作品でも本当に良かったです!少し悲しげな、でも誠実で暖かな心の持ち主を演じていました。
さて、この映画の内容ですが、ストーリーとしては結構あっさりしています。
そのあっさりとしたストーリーを先に述べた多角的な視点で描くことにより、
「誰が主人公で誰が脇役で」という普通の映画の構図ではなく、その出来事の場にいる人各々が主人公であり、
その各人がその出来事をどう捉えその後どう変化したかがわかりやすく描かれています。
この手法ってよく考えると、現実に近い物事の捉え方ですよね。
だって、現実社会では、各個人がそれぞれの世界の中で自分自身が主人公ですもんね。
当たり前のことですが、映画の世界では、常に主人公と脇役がいます。
そういう意味で、この作品は面白いと思いました。
そのあっさりとしたストーリーを先に述べた多角的な視点で描くことにより、
「誰が主人公で誰が脇役で」という普通の映画の構図ではなく、その出来事の場にいる人各々が主人公であり、
その各人がその出来事をどう捉えその後どう変化したかがわかりやすく描かれています。
この手法ってよく考えると、現実に近い物事の捉え方ですよね。
だって、現実社会では、各個人がそれぞれの世界の中で自分自身が主人公ですもんね。
当たり前のことですが、映画の世界では、常に主人公と脇役がいます。
そういう意味で、この作品は面白いと思いました。
また、サスペンスものでもあるので、犯人は誰?と追いながら観てても楽しめました。
途中、現在の米国大統領を皮肉ったような場面もあり、ブッシュ嫌いの私には心地よかったです(笑)。
テロを扱った映画の割には重くなく、見終わった後も全く気が重くなるタイプではありません。
テロを扱った映画の割には重くなく、見終わった後も全く気が重くなるタイプではありません。
総合的に、結構よかったかな♪