“orbital period”

BUMP OF CHICKEN
orbital period
5th Album / 2007.12.19

　1. voyager
　2. 星の鳥
　3. メーデー
　4. 才悩人応援歌
　5. プラネタリウム
　6. supernova
　7. ハンマーソングと痛みの塔
　8. 時空かくれんぼ
　9. かさぶたぶたぶ
10. 花の名
11. ひとりごと
12. 飴玉の唄
13. 星の鳥 reprise
14. カルマ
15. arrows
16. 涙のふるさと
17. flyby

バンプの中で、現在、最新のアルバム。
たくさん曲が入っていてお得ですね～（笑）。

バンプらしさを失わず、これもメッセージがあって、いいアルバムですね～。

ミスチルが曲によって幅広くいろんな曲調の曲を作っているのに対して、
バンプって、一つ一つの曲の歌詞には深いメッセージがあるものの、
曲調については、「穏やかな曲」と「勢いがあってアップテンポな曲」の大きく２種類に分かれていると思うのですが、そのどっちにも良さがあるので、私はどちらのタイプも基本的には好きですが、第一印象で好きになりやすいのは勢いがある曲調のほうみたいです。

たとえば、この作品で言うと、４番の“才悩人応援歌”みたいな曲、好きです。
投げやりな曲。でもほんのわずかな希望の光を見出す歌。
歌詞が好きだから、ちょっと載せます。（著作権で訴えられないかな？）

ずっと前から解ってた 自分のための世界じゃない　　問題ないでしょう 一人くらい寝てたって
生活は平凡です 平凡でも困難です　　星の隅で継続中です
声援なんて皆無です 脚光なんて尚更です　　期待されるような命じゃない

唇から零れ落ちた ラララ　ほんの少しだけ大気揺らした ラララ
とても小さな声 唯一人が聴いた唄 ラララ

まだまだ続きますが、全部は記載できないから、ここらへんにしておきます。

ふとすると、落ち込んでしまいそうになるけど、落ち込んでいても何も始まらないもんね。。

それから、６番の“supernova”も好き～～☆
バンプって、普段の生活で忘れがちな大切なことに気づかせてくれるよねー。
いつも、人生で、人として、大切なことだけは忘れないで生きていたい～。

バンプから勇気もらって、いろいろ昔夢見てたときの気持ちを思い出して、これからも頑張ります。