リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

“ベオウルフ/呪われし勇者”

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TSUTAYAで、ブルーレイのレンタルが開始されたので、試しにこの映画を借りて観てみました。

なんとこの映画、おそらく90%がCG!!!

CGとは言え、残りの10%は、リアルにいる俳優を元にしています。
出演していたのは、私が知っている俳優だけでも
アンソニー・ホプキンスアンジェリーナ・ジョリージョン・マルコヴィッチ

俳優よりも、ただただCGの技術の進化に驚かされました。

人間の顔のシワだとかもかなり本物の人間に近くて、ぱっと見はCGに見えないのですが、
やっぱり動きで、本物の人間ではないな、とわかるくらい。
特に、髪の質感などは、本物とほぼ区別がつきません・・・。
髪の質感を見ては、これは「リアル」では??と見間違いかけましたが、
人の表情のぎこちなさでCGと確認しました。
しかし、ここまで「リアル」に近く見えたのは、ブルーレイで観たからかなぁ?と思います。
DVDではもっと画像が粗くなると思います。


さて、本題の話の筋ですが、いたって単純な内容です。

6世紀のデンマークの伝説を映画化したもので、人間を襲う恐ろしい怪物をベオウルフが退治するというもの。
ただ、退治してチャンチャンと終わりになるのではなく、実は隠された秘密が・・・。
というお話で、アンジェリーナ・ジョリーは、その怪物の母親の役です。

ストーリーはたいしたことないけど、CGがここまで進化したことに感服する作品です。

5年後には、CGはさらに進化して「リアル」とほぼ区別がつかなくなるんじゃないかと思います。

そして、その進化を見るには、DVDではなくブルーレイの時代が来ているのでしょう。

時代の変化は早い!!
今から5年ほど前の大学生の頃は、ビデオで映画を観ていたというのに。
DVDで観るようになって少ししたら、もうブルーレイですもんね。
すごいなぁ・・・。