原題:MIDNIGHT IN PARIS 製作年度:2011年 製作国:スペイン・アメリカ 上映時間:94分
監督・脚本:ウディ・アレン
出演:オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス、マイケル・シーン、マリオン・コティヤール、
キャシー・ベイツ、カーラ・ブルーニ、エイドリアン・ブロディ
パリにフィアンセと旅行に来た主人公だけど、偶然遭遇したフィアンセの友達とどうも相容れない。
作家の創作活動にと、一人で夜のパリの街を散策するが、酔っぱらって道に迷ってしまい石階段に横になると、真夜中の12時の鐘とともに、かねがね憧れていた1920年代のパリに迷い込む。というお話。
なんでかな、ウディ・アレンの映画は、曲や人物描写、ストーリーが絶妙で、その融合がなんとも言えないハーモニーを生んでいると思う。本当に洗練されているよね。コメディをやってもロマンスを作っても、本当に絶妙。
観ていて安心感があるし、その余韻に浸るのもまたうっとりとして心地がいい。
個人的には、昔の作品より最近の作風のほうが好みです。『それでも恋するバルセロナ』もよかったよねぇ。
音楽って雰囲気を作るよねぇ。常に生活に音楽を流してみようかな。