パリの旅 ２ “エッフェル塔”を中心に・・・

前回に引き続き、パリの風景をご紹介します。
前回はモンマルトル中心でしたが、今回は、ベタなパリを（笑）。

パリと言えば・・・

エッフェル塔です。大きい！！東京タワーも十分大きいですけど、エッフェル塔も迫力満点です。
ちなみに、エッフェル塔は324ｍ、東京タワーは332.6ｍで、東京タワーのほうが大きいんですね。

エッフェル塔は、東京タワーと同じように、夜になるとライトアップされ、
オレンジ色の光に包まれていて、とても幻想的でした。
パリの街並みにピッタリとした暖かいオレンジ色でした。

エッフェル塔に上り展望台からの風景です。

セーヌ川とパリの街並み。遠くにうっすらと凱旋門が見えます。

パリは、スモッグが厚いんでしょうか。
記事の最後にご紹介する写真も、スモッグに覆われているように見えます。

そして、行きました。ルーブル美術館！（今まさに東京ではルーブル展が開催されていますよね。）

大きすぎてカメラの枠には入りきれていません。

実際、この大きすぎる美術館で、とてもじゃないですがすべてを観ることができないと思いましたので、
その当時の私が最も好きだった印象派を中心に回りました。

それから、ダッシュして、『モナリザ』も観ましたけどね！
しかし、『モナリザ』の周りには、たくさんのアジア人の観光客が順番に「記念撮影」をしていました。
（おまけに、名画の前で片手を腰に添えてポーズまで取っている。）
「絵だけをカメラに収めるならともかく、なんで絵と記念撮影すんねん？！」
と一緒に行った友達と言い合って、なかなか『モナリザ』に近づけないことにイライラしました（笑）。

写真では撮っていませんが、オルセー美術館も行きましたよ。
当時の私は「ルーブル美術館よりもオルセー美術館のほうが作品がいいな♪」と思った記憶が・・・。
いずれにせよ、どちらも死ぬまでにもう一度は行きたい美術館です。

そして、有名すぎる凱旋門・・・

大きいです。シャンゼリゼ通りも堪能したし、言うことはありません。

凱旋門を上って見渡したパリの景色。

（画像をクリックして、「オリジナルのサイズ」でごらんください♪）
この風景、エッフェル塔の影が、なんともいえない雰囲気で、とても好きな写真です。
エッフェル塔が東京タワーよりも巨大に見えるわけは、パリの建物は東京と違って、
高層ビルが少ないからでしょう。だからよけいにエッフェル塔が優美で大きく見えるんでしょうね。
もちろん、東京に住む者として東京タワーも大好きですけどね（笑）。

ということで、短いながら、パリの旅はこれにて終了させていただきます。
パリは美術館を堪能した旅でもあったので、写真は少なめでした。

パリは本当にもう一度行きたい街です。