本日、年度末です。
昨年に引き続き、子どもを預けている保育園で、保育士の先生方の一斉退職がありました。もう、これ以上、申し上げることはありません。
そう、いろんな思いはありますが、子どもが適切な保育をしてもらえているのであれば、ベテランの先生方が多く退職されようが、何も申し上げません。
何を言っても、自分がそれを止めることはできないし、子どもにとっては、先生との別れも、日々の出来事の一つに過ぎないと受け入れられるようなので。
春は別れと出会いの季節ですからね。
別れにしたくないなら、自分から繋がる手段はいくらでもあります。別れと思わず、一時的な距離と思えばよいだけですもんね。
私の高校時代の友人も、東京で仕事をしているということでここ数年、連絡を取り合って、年に何回か会ったりしていましたが、このコロナの影響で令和2年は会うことも少なくなり、そのままその友人は、仕事の関係で、この3月末をもって東京から京都に引っ越しとなりました。
距離が遠くなることは、実際に心の距離まで離れてしまうようで、寂しいような、悲しいような気持ちにもなりましたが、今は、前向きに感じています。このコロナで、近くに住んでいる人とも(実際に会うのではなく)オンラインミーティングをしていたんだから、物理的な距離は近くても遠くても、もはや関係ないことなのだと思います。
子どもを見ていると、いつも前向きです。いつも新しい世界が広がっているからでしょう。いつも、世界は自分にプラスに広がっている。そんな考え方ですね。自分も、そうありたいものです。