保育園の帰りに、子どもを絵画教室の体験に連れていった。絵が描くのが好きな上の子。いろんな絵や芸術に触れる機会があればいいと思ったからだ。
下の子はまだ2歳だから、絵画教室の時間を待ってることができなくて、すぐそばの目黒不動尊に時間を潰しに行った。
やっぱりここらへんはいい環境だな、と思った。都会のなかとはいえ徒歩数分の距離に不動尊もあるし、不動尊は自然があふれているし、もっと自然を求めるなら自分の家の裏には都立公園があるしね。
下の子は、うれしそうに、この長い階段を一生懸命登って、また登って、そして降りた。(帰宅後足が痛いと泣きわめく。)
木々のざわめきを聴くとか、風に触れるとか、花や葉っぱの色を眺めるとか、そういうことが、日々の暮らしには大切だと思う。
毎日忙しくて目が回る生活ではなくて、勉強命の教育方針ではなくて、伸びやかに過ごすということ。最近は、小学生になる一年前だから、上の子の学年はなんとなくザワザワしてるけどね。うちも同じだけど。
小学校=勉強、ではないからね。