リフレッシュの時間

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黒部の旅 その1

今年は日本全国どこも猛暑ですね。
こちら東京も連日酷い暑さで、今夜(日付変わってるので昨夜)、熱帯夜の観測史上最多日数47日の記録を更新したそうです。ということで、避暑目的もあって、8月29日・30日に黒部へ旅行に行ってきました。
 
イメージ 1一日目は、まず東京からJR長野新幹線あさま号に乗って上田駅へ。
上田駅は朝9時半前に着きました。
これは、上田駅のバスターミナル側にあった変わったモニュメント。
空の雲がかっこいい。
 
上田では、朝にもかかわらず日差しが東京の朝となんら変わりませんでした。
 
上田駅からバスに乗り次は宇奈月へ。
 
 
 
 
 
 
 
宇奈月からトロッコ列車に乗って黒部峡谷を観光しました。
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これは宇奈月駅トロッコ列車に乗車し、出発を待っているときに撮った写真。
 
トロッコ列車は、黒部ダムを作るための資材の運搬や作業員を運ぶための鉄道だったそうです。
通常の電車より車両が小さくて、写真でわかるように、窓はついていません。雨が降ったらびしょぬれ状態です。
 
おまけにかなり狭いトンネルを通るので、窓から手や頭を一切出してはいけないことになっていました。
 
 
 
 
イメージ 3このトロッコ列車で、鐘釣駅まで行きました。
途中で見た景色の数々。
 
黒部川をまたぐ橋がたくさんありました。
中には、猿専用のつり橋もありました。
猿もいたそうですが、あいにく私は見れませんでした。
 
ロッコは川の遥か高いところを走っていて、
高所恐怖症の人は怖かったみたいです。
私は高所恐怖症じゃないので楽しかったです。
 
 
 
 
 
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これは水路橋です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
着いた釣鐘駅では、万年雪が見れるそうです。万年雪展望台もあります。
イメージ 6ところが、今年は大雨で流されたそうで、
万年雪の影も形もありませんでした。
 
(たぶんこの写真のところが普段万年雪があるところだと思われます。どこにも雪がないから普段はどこに万年雪があるのかわかりませんでした。)
 
白いのは川辺の石ですよ。
 
本当に万年雪などあるのだろうかと思うくらい、この地も、東京よりは若干は涼しかったものの、暑くて汗が出まくりでした。
 
釣鐘駅のところに冷たい湧き水があり、飲めるものなのですが、みんなその湧き水に列をなしていました。
私も飲んでみたら、とても冷たくて、すっきりした美味しい水でした。
 
 
 
 
 
 
  
そして、この万円雪スポットから歩いていくこと10分。河原露天風呂があります。
 
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ここでは、川の水自体は大変冷たい水なのですが、川底を軽く掘ると、温泉が湧き出てくるのですよ。
ところどころ、非常に熱い温泉の湧き水がありました。
しかし、この猛暑のせいで温泉より冷水希望だったので、冷たい川の水に足を浸しておりました。
川の上流だけあって水も非常にきれいで透明で、見ているだけで癒されました。
 
この日の主なイベントはこれくらいで、この後また宇奈月まで戻り、バスに乗って白馬で泊まりました。
(つづく)