リフレッシュの時間

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“メリーに首ったけ”

高校生の時の淡い恋心を13年経った今でも忘れられず、ついにその彼女を探してしまうお話でした。

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原題:THERE'S SOMETHING ABOUT MARY 製作年度:1998年 製作国:アメリカ 上映時間:119分
監督:ボビー・ファレリー
出演:キャメロン・ディアスマット・ディロンベン・スティラー、クリス・エリオット

キャメロン・ディアスの代表作ですが、なんとなく今まで見る機会を逃していました。
ケラケラ声を立てて笑ってしまうコメディで、とっても楽しかったです!

主人公は、ライター志望のテッド(ベン・スティラー)。歯の矯正をしたダサい高校生だったのですが、
その心優しい性格からか、高校で人気のスタイル抜群のメアリー(キャメロン・ディアス)から
高校の卒業式(プロム)に一緒に行こうと誘われます。それなのに、不運なことにちょっとした事故に遭い、
メアリーとプロムに行けないばかりか、メアリーとはそれっきりになってしまいます。

メアリーはその後引っ越ししてしまい、行方知らず。
しかし、純情なテッドはその後も彼女を思い続け、いつの間にやら13年が過ぎてしまいました。

彼女のことを引きずったままのテッドは、ついに、友人の知人ヒーリー(マット・ディロン)に頼んで
彼女の住所と現在の状況を調べてもらうことにします。

スタイル抜群でおまけに性格もいいメアリーには、以前ストーカーがいただけでなく、
ずっと友人としてメアリーのそばにいるタッカーや、テッドに調査を頼まれたヒーリーまで恋に落ちてしまい、
恋敵は多数。素直だがいまいちパッとしないテッドは、果たしてメアリーとうまく行くのでしょうか?!


話のすじはシンプルですが、ところどころにボケが入っててかなり笑えました。
映画見ながら、こんなにケラケラ笑ったの久しぶりかも~って思いました。
ベン・スティラーって面白いですよね!この俳優が出てるコメディ結構見たことあるけど、楽しいわぁ。

それから、やっぱり見どころは、キャメロンのスタイルの良さ。脚がとても長くて、かっこいい。
ファニーフェイスだけどかわいいよね。彼女には、底抜けな明るさがある気がします。


監督のボビー・ファレリーは、“愛しのローズマリー”の監督でもあります。
確かに、ハチャメチャなんだけどどこか心温まるという点が“愛しのローズマリー”と共通していて、納得です。

以上、楽しい映画でした。