インドネシアで、最も強く印象に残ったことの一つは、日本車の多さです。鉄道があまり拡張されていなくて、基本的に人々の交通手段は車かバイクなのですが、そのどの車もバイクも日本製ばかり。車で一番多かったのはトヨタ、次にスズキ、ホンダ、日産、いすず、ダイハツ・・・かな。バイクも、ホンダ、ヤマハ、カワサキ・・・。バイクは100cc以上しかないらしい。
日本では結構外国車も見かけるけど、見事にほぼ日本製の車しかなくて、驚くと同時に、「(日本製を選んでくれて)ありがたいな~」と思いました。(「ありがたいわ~」と日本語で言っていると、ガイドさんに「『ありがとう』と『ありがたい』の違いはなんですか?」と聞かれました。)
それにしても車とバイクが多すぎて、怖いくらいでした。バイクの群衆の中には、赤ちゃんを抱きながら運転しているお母さんもいますから!酷いのは、小さい子ども2人を乗せて家族4人でバイクに乗っているケース。あれ危なすぎませんか?!子どもはノンヘルです。
これは横から見た図。
正面からのは写真撮ってなかった。
寺院のてっぺんの塔の部分は現存していないそうです。
この寺院の横にあったガジュマルの木。
めちゃくちゃ大きかったです。この木の横に並んでいるのが家ですからね、大きさがわかりますか?
この垂れ下がってるのは枝で、これにぶら下がっても枝は切れません。ターザンができるね。
お昼ごはんは、インドネシア料理。というか、ここから2日間ぐらい毎食インドネシア料理のバイキングで、食べ飽きました(苦笑)。インドネシア料理も高級料理は色々あるのかもしれないけど、私たちが食べるインドネシア料理のバイキングは、野菜かキノコかなんかの佃煮みたいなのや、甘い焼き鳥、モロヘイヤみたいな緑の炒め物、カレーっぽい野菜と肉の煮込み、それと白米。これが全てインドネシア独特の香辛料で味付けされている感じ。
こんなところで食べました。景色と雰囲気はとてもいいよね。
鳥かごがたくさんあって、その中に鳥がいてさえずりが聴こえてきます。鶏の鳴き声も。
インドネシアはどこも鳥かごがたくさんあった。普通の民家でも鳥を飼っていました。
鳥かごに飼っているカッコーが時を知らせる、などとガイドさんが言っていたけど、時計がないわけないよね・・・?
この日の夜、ラーマーヤナ鑑賞。
ライトも赤とか紫、青、黄色など幻想的に演出されていた。
しかし、この日移動しつづけて疲れ果てていた私は途中から爆睡してしまいました・・・。もったいない。
(つづく)