リフレッシュの時間

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岩手の旅 その1

先週、紅葉を見に、岩手県を中心に旅行に行ってきました。
訪れたところは、以下のとおりです。
1日目
鳴子峡宮城県)→岩手県に入り、猊鼻渓厳美渓一関の温泉で宿泊
2日目
平泉の中尊寺毛越寺花巻→帰宅
 
紅葉は、中尊寺毛越寺、花巻あたりはちょうど見ごろでしたが、一日目に行った鳴子峡猊鼻渓などはちょうど一週間前あたりが見ごろだったようで見ごろが過ぎていました。
 
なにより残念だったのは、先週は土曜の朝がほんの少し晴れていたぐらいで、その後は曇り。日曜に至ってはほとんどが雨だったことです。天気に恵まれなかったのは非常に残念です・・・。しかたないですね。
 
 
イメージ 1一日目の鳴子峡
(今回訪れたところではここだけ宮城県です。)
 
見ごろが過ぎているとはいえ、黄色やオレンジなど比較的色鮮やかな紅葉が見れて、良かったです。
 
これは鳴子峡を上から眺めたものですが、この鳴子峡を下から眺めることができる遊歩道もあります。
しかし、ここに訪れた日のちょうど2日前に落石があったそうで、遊歩道は閉鎖されていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
これも鳴子峡で撮ったものです。
ところどころ赤い紅葉が見れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次に訪れたのは猊鼻渓猊鼻渓は、砂鉄川という川を舟下りで楽しみました。
 
イメージ 4
 
この写真は、舟に乗りながら川沿いの木々を撮ったものです。見ごろを過ぎている&曇りですが、雰囲気もよくて楽しめました。
 
イメージ 5
猊鼻渓の奥には、猊鼻渓の名前の由来となった、獅子の鼻の形をした岩があります。
 
結構な大きさなのですが、写真左下に人がいるのでそれと比較してこの大きさがわかるでしょうか。
 
写真には写っていませんが、この獅子の鼻の左側のところに、小さいほら穴があって、その穴に「運」「寿」「福」「愛」などの文字が書かれた軽石を投げて、祈願するというものがありました。
 
距離もあるし、間に川があってなかなか入らないのですが、うちらは「福」のみが入りました。
福が来るかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
猊鼻渓として紹介される代表的な景色がこの景色だそうです。確かに迫力満点。
イメージ 6
舟下りでは、船頭さんが猊鼻渓の舟下り伝統の(?)唄を披露してくれます。私が乗った舟の船頭さんは、青柳さんという若い船頭さんでした。唄を2回歌ってくれました。猊鼻渓のHPの船頭さん紹介のページにも載っていました。
猊鼻渓は、物音がほとんど聴こえない、静寂に包まれた渓谷でしたが、そこに船頭さんのいい声が響き渡って、とても心地よかったです。雰囲気といい、舟についてくる鴨といい、本当に癒しの空間でした。お勧めです。
 
この後、昼食に前沢牛を食べに行きました。前沢牛のにぎり寿司が有名なお店に行ったのですが、うっかりユッケ問題で生肉禁止となっていたことを忘れていました。炙りのにぎり寿司となりました。それでも美味しかったです。
 
昼食の後に訪れたのは厳美渓
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ここは、険しい岩々とグリーンがかった青い川の水が美しい渓谷です。あいにくの曇りでしたが、少しはブルーの水が見れたと思います。ガイドブックによると団子が有名だそうで、私は渓谷より団子のことばかり考えていました。
イメージ 2
 
実際、団子はかなり美味しかったです。
再びここに来ることがあれば必ずまた団子を食べます。お持ち帰りするのもいいかもしれません。
 
厳美渓猊鼻渓のような舟下りはありません。
川幅などを見ても舟下りできるような川ではありませんものね。しかし、その切り立った岩肌は見ごたえありました。
 
ここもまた晴れている時にまた来たいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
厳美渓を訪れてから、宿泊する一関の旅館へと向かいました。
今回は、早めに旅館に到着して温泉を堪能しました。温泉を楽しむというのもまたいいもんですねぇ。
(つづく)