昨日見た、トム・クルーズ主演のアクション・コメディ映画。THEハリウッド的な映画でした～。
原題：KNIGHT AND DAY 製作年度：2010年 製作国：アメリカ 上映時間：119分
監督：ジェームズ・マンゴールド
出演：トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード、ヴィオラ・デイヴィス、
ポール・ダノ、ジョルディ・モリャ、マギー・グレイス、マーク・ブルカス
最近のトム・クルーズ主演の映画はだいたいが面白おかしく思えてしまう。トムの存在感が圧倒的すぎるからかなぁ。キャメロン・ディアスは、年取ったなぁという印象を強烈に残したのみでした。現に、制作当時39歳です。でも、ビキニ姿を披露していて、脚が細くてそのスタイルの良さはとてもアラフォーとは思えない完璧なものでした。
トム・クルーズも上半身裸になって、物凄い筋肉ムキムキの体を見せつけていましたよ。彼は本当に老けない！
話の内容は語るほどでもないと思います。シンプルに、初め悪者だか正義の味方だかわからないトム・クルーズが銃撃戦で敵を殺しまくって、走りまくって、ジャンプしたり、かっこつけなものの言い方でキャメロンを魅了する映画です。そして、最後には、やっぱりトムは正義の味方だった・・・！というオチです。
トムはもう永遠に正義の味方のこういうスタイルでいいと思う。彼は、「トム・クルーズ」なのですから。
脇役に演技派俳優がいますが、あくまで脇役でしかないです。私の好きなピーター・サースガードもちょこっと登場するだけ。でもポール・ダノは若いながらに本当に演技派だなぁと感心しました。彼も端役なのに、光っていたと思います。どんな端役でも手を抜かないのが彼流なのでしょうか。将来が楽しみですね！
