リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

気になる美術展

今日は、開店と同時に薬局に行って、我が家でもうすぐ不足しそうな日用品をゲットできました。
薬局は、開店前から長蛇の列ができており、それは1家族1本のミネラルウォーターの列でした。知らずに行った私も、ラッキーなことに1本ゲットできました。家に1本も水がなかったのでよかったです。その他日用品も救援物資となっているものはすべて1家族1つのみの購入に制限されています。それでも、購入できることはありがたいなぁと感じました。
 
この薬局だけでなく近所のスーパーでもジュースなど飲み物が1人1本に制限されています。加えて、節電で電気を使用することを控えている生活のためか、「控える」精神が染み付いてきていて、どうも映画を見たり楽しいことをする心境になれないでいます。“自重ムード”が漂っている気がするけど、それは私の周りだけなのかな。
 
以前はあまり見ていなかったTVも、最近はNHKのニュースを頻繁に見て、原発ニュースの明るい兆しのないことにグッタリする始末です。本当は、こういうときにこそ、気晴らしに美術展でも行った方がいいのかもしれない。
 

イメージ 1今度渋谷に行った時に、今開催中の『フェルメール展』に行こうかな。フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展ですね。
 
HPを確認してみると、地震の影響で現在、10時から17時までの開館となっているそうです。
 
フェルメールはこの≪地理学者≫の1点しか来てないのかな。
HPを見る限りそんな印象を受けますが、まあ、そもそもフェルメールは作品数が30点ほどしかないから仕方ないかぁ。30点しかないうちの1点を見れるだけでも素晴らしいことですもんね!
 
フランドル絵画って最近は見ていなかったなぁ。
どうなんだろう、楽しめるかな~。
 
 
 
 
前から行きたいなと思っていた『酒井抱一生誕250年 琳派芸術展』(出光美術館)は、いつの間にか3月21日をもって終了していました・・・残念。震災のせいで忘れてたわ~。と、今HPを調べてみたら、震災のために3月15日で中止になっていました。こればかりは仕方ないですね・・・。
 
イメージ 2フランドル絵画以外だと、山種美術館で開催中のボストン美術館 浮世絵名品展』が気になる。
山種美術館って行ったことないけど、広尾ですね~。
 
これは震災の影響で、平日は10時から16時まで、休日は10時から17時までの開館です。
 
錦絵の黄金期にスポットを当てて、清長・歌麿写楽を中心に作品が集められているそうです。面白そう~。
 
山種美術館の常設展も酒井抱一などの江戸時代の絵師の作品があったり、横山大観の作品があるようで、充実してそう。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
あと、レンブラントも来てるんですね~。
国立西洋美術館で開催中のレンブラント 光の探求/闇の誘惑』展です。でもこれは版画がメインのようです。
 
震災の影響で3月25日まで臨時閉館していたけど、26日から開催中で、26日と27日は16時までの開館とのこと。
節電協力で常設展は閉室です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こうして見てみると、自分の興味が最もあるのは浮世絵と山種美術館だけど、交通アクセスとしては渋谷が便利で行きやすいです。版画はそんなに見たことないので、あまり興味は湧かないな。どうしようかな~。