リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃

イメージ 1
 
原題:STAR WARS:EPISODE Ⅱ - ATTACK OF THE CLONES
製作年度:2002年 製作国:アメリカ 上映時間:142分
監督・製作総指揮:ジョージ・ルーカス  脚本:ジョナサン・ヘイルズ、ジョージ・ルーカス
出演:ユアン・マクレガーナタリー・ポートマンヘイデン・クリステンセン、イアン・マクディアミッド、
    アーメッド・ベスト、サミュエル・L・ジャクソンフランク・オズ
 
エピソード1に引き続き、2も観たくなったのでDVDで借りてきて先日観ました。
3も観たのだけど、3が良くできていて、2はあくまで1と3の繋ぎ目という印象です。
 
このエピソード2の半分は、将来ダースベーダーとなるアナキンとパドメとの心の通い合いが描かれていて、
もう半分は、銀河系が徐々に「帝国」に支配され、共和国が圧倒的に不利になっていく状況を描いていました。


このエピソード2の最大の見どころは、なんといってもヨーダじゃないでしょうか
デュークー伯爵との1対1での戦いでのヨーダの戦闘能力の高さに驚きました。ヨーダは凄いです
この戦いはかなり楽しかったし、何度見ても面白いです。
 
アナキンについては、我の強さが全面的に現れていて、将来のダースベーダー化には納得・・・。
何度オビ=ワンがアナキンに注意しても、オビ=ワンの前では従っていても、
パドメには「オビ=ワンは自分の能力の高さを妬んでるんだ」などと言う始末。
あくまで物事を自分の視点からしか見れず、彼の中には「全体像」という概念が無いのがよくわかりました。
やはり、どんなに素晴らしいフォースを持っていてもそれを良い方向に活かせるかは本人次第。
常に不平不満をこぼしたり、感情的になったり、彼は完全にジェダイには不向きでした。
 
なんでパドメはそんなアナキンに惹かれたのでしょう。アナキンが積極的にアプローチしたからかな。
ジェダイは、特別の誰かだけに愛情を注ぐことが禁止されています。
パドメは、自分の命が危険にさらされた時に、自分の気持ちに正直になろうと決意した様子でしたね。
それまでは、アナキンへの思いを理性でストップさせていたのに、あの瞬間にアナキンに告白していましたから。
とにもかくにも、パドメとアナキンは密かに結婚し、銀河系には暗黒の世界が忍び寄る・・・
というところで、エピソード2は終了です。3への繋ぎなので、内容的にはあまり強く印象に残りませんでした。