昨日の記事のつづきです。
水道橋のラクーアの後、本郷まで徒歩で行きました。
有名な東京大学の『赤門』です。
明治維新で、藩の敷地が新政府の官有地となったとのこと。
現在、この門は、国の重要文化財に指定されています。
これも、加賀藩前田家の庭園に造られた池で、正式名を「育徳園心字池」というそうです。
その名の通り、この池は「心」という字になっているらしい。
地上からでは、どう想像力を働かせても、どこが「心」という字になっているかわからず、
キャンパス内にある地図で確認しました。しかし、いまいち3人とも腑に落ちませんでした。
三四郎は、熊本から東大にやってきたのですよね。
本郷キャンパスをじっくり散策したのは初めてだったのですが、広いですねぇ。
この三四郎池の横は裏山みたいになっていて、「こんな都心にこれだけの土地を確保しているとはさすが東大」
と感心しながら歩きまわりました。何より、学部数が多いですもんねぇ。
それから、キャンパス内には、意外と観光客が多かったです。家族連れも何組も見かけました。
観光客のためか、東大グッズがたくさん売られていました
最後に、東大といえば、安田講堂。
ということで、迷いながらも本郷キャンパスの空気を吸って、この日の散策を終えました。
この一日の歩いた距離が約13km、歩数が19,000歩。
普段歩かない生活のため翌日以後酷い筋肉痛に襲われました。
お好み焼の方が好きですが、久しぶりに食べると美味しかったです。
ということで、この日の「穴場に行こう」の本来の目的―人混みを避ける―はほぼ達成されました。
ラクーアのジェットコースター以外は人混みがなく、混雑による精神的疲れはほぼなかったと思います。