今年のGWは、大阪から遊びに来た弟の東京案内をしました。
と言っても、弟ももう東京へは何度も来ているし、GWでどこへ行っても混んでいるだろうから、
今回の東京案内のテーマは、「穴場へ行こう」ということにしました。
と言っても、弟ももう東京へは何度も来ているし、GWでどこへ行っても混んでいるだろうから、
今回の東京案内のテーマは、「穴場へ行こう」ということにしました。
ということで、弟の滞在一日目の5月2日は、水道橋周辺を散策しました。
まず行った先は本の街、神保町。
神保町の本屋さんは、日曜は定休日のところが多く、お店の半数位がお休みでした。
しかし半数が定休日でも、そもそも本屋の数が多いので不自由しませんでした。
神保町の本屋さんは、日曜は定休日のところが多く、お店の半数位がお休みでした。
しかし半数が定休日でも、そもそも本屋の数が多いので不自由しませんでした。
次に、神保町から楽器屋を巡りながら、御茶ノ水に寄りました。
御茶ノ水駅です。
鉄ちゃんには熱いスポットなのかな?
この神田川沿いを歩き、水道橋に向かいました。
私は、ラクーアのジェットコースターには苦い思い出があり、数年前このジェットコースターに乗って以来、
一度もジェットコースターには乗っていません。
昔は、私もちょくちょくいろんなジェットコースターに乗って楽しんでいました。
あるとき、ある女友達とラクーアに遊びに来て初めてこのジェットコースターに乗ったときのことです。
このラクーアは、他の遊園地と違って、大都心の中にある遊園地なので、
ここのジェットコースターはまるで、空から密集している建物に向かって落ちていくように感じました。
ジェットコースターを乗った直後に「怖かったわぁ」と言っていたら、その友人が
「フリーパスチケットの元を取るにはもう一度ジェットコースターを乗らないといけない」と言い出したのです。
私は「元を取ることなどどうでもいいから、ここのジェットコースターはもう乗りたくない」と言ったのに、
彼女の方が強くて(頑固で)、結局もう一度乗るはめになったわけです。
嫌々ながら乗ったこの二度目の体験が最悪でした
一度目の恐怖感をひきずっていたのと、二度乗ることに不本意だったのが、
きっとさらに恐怖感を植え付けることとなったんでしょうね。
ジェットコースターがトラウマのようになってしまったのです。
それから早7年ほどが経ちました。
今回も乗るつもりではなかったのに、「数年経ったから楽しいかもよ」と弟がチケットを私の分まで買って、
押し切られる形で乗ることになりました・・・・・・。
結果、最悪でした・・・
高所恐怖症でもないのに、登っていくジェットコースターから一望できる都心の風景―遠くに見える新宿を見て、
「ああ、これはダメだ・・・」
と思った瞬間、ジェットコースターはまっさかさま。心臓は無重力状態。
乗っている間はほんの数十秒なのに、その数十秒の間にその恐怖感から逃れたい一心で、
乗物にしがみつくのではなく、逆に無我夢中で乗物から脱出しようとしていました。(かなり危険です。)
「生きた心地がしない」どころか、死んでしまったような気さえしてから、
なんとかゴールへとたどり着きました・・・。
もう二度とジェットコースターには乗らないことを心に決めました。
この後、ぐったりとした私をよそに、他2名は「凄い楽しかった~」「次は富士急へ行きたい」などと口々に言いながら、次の目的地、本郷の東大へと向かいました。
途中、飛行船が飛んでいました。
弟は飛行船を見たのは初めてだったそうです。
「大阪では飛行船は飛んでいることがない」
というのですが、きっと、たまには飛んでますよね。
ここからじゃ何にも見えなかったけど、カメラをズームにして飛行船を撮ってみると、飛行船の正体がわかりました。
名探偵コナンでした。
(つづく)