2010年最初の美術展です。ずっと楽しみにしていた聖地チベット展に行ってまいりました。
同じ仏教でも、日本の仏像とチベット仏教の仏像は全く違いました。
特徴として最も印象に残ったのは、以下3点。
1.女性の仏像が結構な数ある。
2.目が3つある仏像がいた。
3.男性と女性が抱き合っている仏像がいる。(上の画像にある仏像がそうです。)
男性の仏像が「方便(智慧)」を表し、女性の仏像は「空(世の中に不変なものは存在しない)」を表す。
この両者が一つとなることで悟りの世界を表すそうだ。
これらの解説については、後日書きたいと思います。
1.女性の仏像が結構な数ある。
2.目が3つある仏像がいた。
3.男性と女性が抱き合っている仏像がいる。(上の画像にある仏像がそうです。)
男性の仏像が「方便(智慧)」を表し、女性の仏像は「空(世の中に不変なものは存在しない)」を表す。
この両者が一つとなることで悟りの世界を表すそうだ。
これらの解説については、後日書きたいと思います。
ほかに、仏像で本当に腕が千本ぐらいありそうな大変見事な千手観音があり、目を見張りました。
その細かい彫刻と腕の数、凄かったです。
その千手は悪き者にも良き者にも差しのべる救いの手を意味するそうです。
その細かい彫刻と腕の数、凄かったです。
その千手は悪き者にも良き者にも差しのべる救いの手を意味するそうです。
仏像の顔つきも表情も日本の仏像とは異なっていました。
仏像の装飾物に本物の宝石が散りばめられていたのも、日本の仏像にはない特徴だと思います。
仏像の装飾物に本物の宝石が散りばめられていたのも、日本の仏像にはない特徴だと思います。