ご近所との世間話がメインの生活に、いまいち入り込むことができませんでした。
TSUTAYAで「お勧め」とあったので観てみました。
一言でいえば、アメリカの田舎町に住む女性たちの日常生活・それぞれの人生を描いたものですが、
うまくまとまってはいるものの私には若干パンチが足りないように感じました。
まだ大いに共感できるぐらい人生経験を積んでいないからでしょうか・・・。
うまくまとまってはいるものの私には若干パンチが足りないように感じました。
まだ大いに共感できるぐらい人生経験を積んでいないからでしょうか・・・。
ジュリア・ロバーツ演じるシェルビーの結婚式の準備で大忙しの家族の様子が描かれています。
近所には、その町で一番人気の美容院があり、その美容師トゥルービ(ドリー・パートン)は
「生まれもって美しい女性なんていないのよ」と、町の女性を美しくすることに余念がありません。
その美容院に採用されたアネル(ダリル・ハンナ)は、引っ越してきたばかりの内気で引っ込み思案な女の子。
近所には、その町で一番人気の美容院があり、その美容師トゥルービ(ドリー・パートン)は
「生まれもって美しい女性なんていないのよ」と、町の女性を美しくすることに余念がありません。
その美容院に採用されたアネル(ダリル・ハンナ)は、引っ越してきたばかりの内気で引っ込み思案な女の子。
とまあこの調子で他数名女性が登場し、毎日町のうわさ話に花を咲かせ、賑やかに生活しています。
そんな中、大きな事件が彼女たちを襲います。
結婚したシェルビーは、若くして糖尿病を患っており、子どもを作ると命の危険があると医者に言われているにもかかわらず、我が子をほしくて妊娠してしまいます。無事出産は終えたものの、出産がきっかけで人工透析が必要となり、結果、腎臓移植をすることに・・・。腎臓は、自分のお母さんマリン(サリー・フィールド)からもらったのですが、その後、運悪く突然倒れてしまい植物人間になってしまいます。
看病し続けたのち、家族の同意で人工呼吸器を外し、シェルビーは亡くなってしまいます。
その死を受け入れられないマリンと、マリンを支える近所の女性たち。
看病し続けたのち、家族の同意で人工呼吸器を外し、シェルビーは亡くなってしまいます。
その死を受け入れられないマリンと、マリンを支える近所の女性たち。
いつもは悪口言い合っているようなご近所さんだけど、彼女たちに支えられて、マリンは立ち直っていきます。
ご近所仲間の口の悪いご婦人に悪態つかれていたアネルも、そのうちその悪態にも言い返せるようになったり、
そんなこんなで、彼女たちは、年齢関係なくそれぞれ成長していくのでした。
そんなこんなで、彼女たちは、年齢関係なくそれぞれ成長していくのでした。
【感想】
原題のSTEELは、シェルビーが亡くなったときにお母さんのマリンが嘆き悲しみ、
ご近所さんたちにヒステリーを起こしていた時のセリフで、
「シェルビーがあんなこと(植物人間)になったとき、普段『鋼(STEEL)』と言われる男どもは誰も(シェルビーの)
夫でさえも『シェルビーの傍にいることが耐えられない』と言ってた。結局ずっと傍にいたのは女の私よ!」
と叫んでいました。
ご近所さんたちにヒステリーを起こしていた時のセリフで、
「シェルビーがあんなこと(植物人間)になったとき、普段『鋼(STEEL)』と言われる男どもは誰も(シェルビーの)
夫でさえも『シェルビーの傍にいることが耐えられない』と言ってた。結局ずっと傍にいたのは女の私よ!」
と叫んでいました。
それにしても、この映画に関する批評などを見てみると、
わりと高めの評価なのに、どうして私は感動できなかったんでしょう。
この女性グループでの連帯感が、普段の日常生活にあまりないからかなぁ。
少なくとも、ご近所さんとコミュニケーションなんてほぼとらないですしねぇ。
わりと高めの評価なのに、どうして私は感動できなかったんでしょう。
この女性グループでの連帯感が、普段の日常生活にあまりないからかなぁ。
少なくとも、ご近所さんとコミュニケーションなんてほぼとらないですしねぇ。
1980年代のファッションを観察できましたが、今とはずいぶん違いますね。
髪の毛を驚くほどボリュームアップさせてフワフワにして、今のギャルみたいな髪型がオシャレのようでした。
服装も、今とは全然違いますね。
髪の毛を驚くほどボリュームアップさせてフワフワにして、今のギャルみたいな髪型がオシャレのようでした。
服装も、今とは全然違いますね。
まあ、世間では高い評価でも自分には『?』な映画もたまにはありますよね。