いよいよ、この旅の目的、
知床半島をご紹介します。
と言っても、あんまりいい写真がないのが残念ですが・・・ごめんなさい。
知床半島は、
世界遺産に登録されており、観光客が出入りできる場所とそうでない場所があります。
足を運んで近くで見れる観光地と、船に乗って船
からしか見られない場所があるのです。
まず、
オシンコシンの滝。
影になっててごめんなさい。
これは大変大きな滝で、迫力がありました。
日本の滝百選にも選ばれています。
滝の幅が30mもあるからでしょうか。
勢いも凄かったです。
ちなみに、「オシンコシン」とは
アイヌ語で「エゾマツの群生するところ」だそうです。
次に、知床岬から出ている観光船に乗っての
知床半島観光です。
こちらはフレペの滝。
地下水が断崖絶壁から
涙のように流れています。
知床半島は断崖絶壁の半島で、船でその半島の北側を回ったのですが、
こんなふうに断崖絶壁から湧き出ている滝がたくさんありました。
確かに、あんまり見ない光景ですよね。
こちらは、車から撮った写真で、ちょっと車の淵が入っているのが残念ですが、
知床峠です。
間近に見える山は、知床連山の一つ、
羅臼岳です。
次の写真は、
羅臼岳から、
羅臼町(
知床半島の南側のほう)に向かってドライブ中に海を撮ったものですが、
空に浮かぶ雲と海と山の重なり具合が面白いので載せます。
次回は、この旅で一番強烈な印象を残したトドワラをご紹介します。