展覧会の詳細はこちら→→サントリー美術館HP展覧会概要
こないだ行ってきて少しご紹介した妙心寺展は、禅宗のお寺の展覧会。
今回の三井寺展は、天台宗のお寺です。歴史は、こっちの三井寺のほうが古いんですね。
滋賀県にある三井寺は白鳳時代に創建されたお寺だそうで、
「白鳳時代って奈良時代??いつだっけ?」と思い調べてみると、
大化の改新から平城京遷都までを言うそうです。
今回の三井寺展は、天台宗のお寺です。歴史は、こっちの三井寺のほうが古いんですね。
滋賀県にある三井寺は白鳳時代に創建されたお寺だそうで、
「白鳳時代って奈良時代??いつだっけ?」と思い調べてみると、
大化の改新から平城京遷都までを言うそうです。
肝心の秘仏は・・・・・・凄かったです。。
展覧会の頭から、国宝やら重要文化財やらの立派な仏像が多数並び、圧倒されました。
普段決して見ることのできない、仏像の後姿も見ることができ、
途中から、なんだか、本当は恐れ多くて見てはいけないものを見てしまっているのではないか、
とさえ思ってしまいました。
普段決して見ることのできない、仏像の後姿も見ることができ、
途中から、なんだか、本当は恐れ多くて見てはいけないものを見てしまっているのではないか、
とさえ思ってしまいました。
上に載せたチラシに載っている、不動明王立像(黄不動尊)の迫力も、凄かったですよ。
迫力もだけど、細部を見ると、足の甲の骨がうっすら浮き出ていたり、
肉体・表情・眼力などリアルに再現されていて、なんとも立派な金色のお不動様でした。
迫力もだけど、細部を見ると、足の甲の骨がうっすら浮き出ていたり、
肉体・表情・眼力などリアルに再現されていて、なんとも立派な金色のお不動様でした。
曼荼羅は、色鮮やかでキレイですね。
前回の記事でご紹介した映画“セブン・イヤーズ・イン・チベット”でも曼荼羅が出てきて
「キレイだな~」なんて思ってましたけど、今回の展覧会でも曼荼羅の美しさを堪能してきました。
前回の記事でご紹介した映画“セブン・イヤーズ・イン・チベット”でも曼荼羅が出てきて
「キレイだな~」なんて思ってましたけど、今回の展覧会でも曼荼羅の美しさを堪能してきました。
今日はもう夜も遅いので、また折を見てご紹介します。
この展覧会、水・木・金曜日は夜8時まで開催しており、私は夜6時過ぎに訪れたのですが、
なんと、入場料が通常1300円のところが、夜間割引とやらで700円になってました。
700円でこの充実度、非常に素晴らしいです!!!サントリー美術館バンザイ。
なんと、入場料が通常1300円のところが、夜間割引とやらで700円になってました。
700円でこの充実度、非常に素晴らしいです!!!サントリー美術館バンザイ。