リフレッシュの時間

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“アダージョ・カラヤンⅢ”

みなさま、こんにちは。

アダージョカラヤン』シリーズを2回ご紹介しましたが、
今回は3回目、「アダージョカラヤンⅢ」です。

アダージョカラヤンⅢ イメージ 1
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1998年3月5日発売

01. 交響曲 第3番 第3楽章ポコ・アレグレット/ブラームス
02. 合奏協奏曲 第5番 第6楽章メヌエットヘンデル
03. 歌劇「椿姫」前奏曲ヴェルディ
04. バレエ組曲「レ・シルフィード前奏曲マズルカ
                    /ショパン
05. 弦楽のためのソナタ 第1番 第2楽章アンダンティー
                   /ロッシーニ
06. 協奏曲集「四季」秋からアダージョ/ヴィヴァルディ
07. 「ホルベルク組曲」アリア/グリーグ
08. ディヴェルティメント第10番 第4楽章アダージョ
                  /モーツァルト
09. スラヴ舞曲 作品72の2/ドヴォルザーク
10. ランデンブルク協奏曲 第6番 第2楽章アダージョ・マ・ノン・タント/バッハ
11. バレエ組曲「眠れる森の美女」パノラマ/チャイコフスキー
12. 組曲「惑星」金星-平和をもたらすもの/ホルスト

このアルバムは、
4番のショパンの曲は、胃腸薬のCMで使われてたような?・・・といった具合に、
誰もが耳にしたことのあるおなじみの曲揃いのアルバムです。

5番も、映画かなんかで耳したことがあるように思います。優雅で伸びやかな曲ですね。
9番も、とてもとても有名です。よく聴いたことがあって知っているメロディなんですが、
改めて聴くと、その始まりの哀愁漂うメロディと途中からの華やかな雰囲気とがあいまって、
曲名のとおり、舞踏会にいるような感じで、好きです♪

全体を通してみると、個人的には、1番のブラームスの第3番第3楽章が一番好きかなぁ。
始まりが短調の曲ですが、そのメロディが悲しみを誘う感じで、それがかえって落ち着いたりして、
また、その悲しいメロディも盛り上がったり静かになったりして、いいなぁ、と思いました。


ところで、クラシックって、大きな音量にして聴かないと意味がないですね。
クラシックって、メロディはもちろんのこと、コントラバスの弦を弾く音のような繊細な音までのすべての音の
塊がその曲そのものだと思うので、小さい音量だとメロディしか聴こえなくて
繊細な部分が聴こえなくてはその曲そのものを聴いていることにはならないような気がするからです。

とは言え、マンション住まいの夜中にはそんな大音量では聴けないため、
どうしてもそこそこの音量になってしまいますが・・・。
休日かなんかに大音量で聴くのがいいですね♪