“ディボース・ショウ”

原題：INTOLERABLE CRUELTY　　製作年度：2002年　製作国：アメリカ　上映時間：102分
監督：ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
脚本：ロバート・ラムゼイ、マシュー・ストーン、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演：ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、ジェフリー・ラッシュ

仕事に疲れて、軽いタッチのコメディが観たくて、
前からずっと題名だけは知っていた“ディボース・ショウ”（2003年 アメリカ）を借りてみました。

この作品は一言で言うなら、「ジョージ・クルーニーとキャサリン・ゼタ＝ジョーンズのラブコメ」です。

ジョージ・クルーニーが演じるのは離婚訴訟の敏腕弁護士マイルス。
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズが演じるのは、裕福な資産家との結婚・離婚を繰り返し、
その資産家の財産の半分を手に入れる詐欺師マリリン。

ジョージ・クルーニーもキャサリン・ゼタ＝ジョーンズも魅力的な俳優だから好きだけど、、、
作品の内容はイマイチでした！！

そんな映画ですが、見所は？と言われたら、
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズのファッションと
立ち居振る舞いでしょうか。
実に優雅でかっこいいです。
性格めちゃくちゃ悪い役ですが。

ラスベガスのシーザーズパレスで
撮影されていた場面もあり、
シーザーズパレスに行ったことの
ある人にとっては面白いかもしれません。

ああ、あまりにつまらなかったので、記事に書くことすらありません。

キャストが豪華すぎるだけにもったいないなぁ。
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズはやっぱり演技がうまくて、
“嘘をついて悲しむ演技をする狡猾な女”を見事に演じていましたよ。