この人をご存知ですか?!
ピーター・サースガードです。
この“ニュースの天才”という映画、あらすじは、
アメリカで実際起きた、ニュー・リパブリック誌という、政治家なども読む伝統と権威ある雑誌に、
スティーブンという記者が記事を捏造して何度も載せていた、というものです。
アメリカで実際起きた、ニュー・リパブリック誌という、政治家なども読む伝統と権威ある雑誌に、
スティーブンという記者が記事を捏造して何度も載せていた、というものです。
ストーリーはなかなか良かった。
主人公のスティーブンは、ヘイデン・クリステンセンという俳優が演じていたが、これもなかなか良かった。
しかし、その「良かった」というのは演技が「良かった」という話で、
この映画の中でのスティーブという人間は、自分を守ってばかりの最低の嘘つき人間で、心底気分悪くなった。
写真を載せた、ピーター・サースガードは、チャックという編集者役。
こっちは、冷静に真実を追う、好感持てる編集者だった。
主人公のスティーブンは、ヘイデン・クリステンセンという俳優が演じていたが、これもなかなか良かった。
しかし、その「良かった」というのは演技が「良かった」という話で、
この映画の中でのスティーブという人間は、自分を守ってばかりの最低の嘘つき人間で、心底気分悪くなった。
写真を載せた、ピーター・サースガードは、チャックという編集者役。
こっちは、冷静に真実を追う、好感持てる編集者だった。
スティーブは、「記事なんて面白ければいい」という軽い感覚で、嘘を並べて記事をでっち上げる。
まあ、この映画を観てみればわかるが、それだけの単純な話でもなく、
スティーブの持つ弱さ・脆さも、描かれているのだが・・・。
まあ、この映画を観てみればわかるが、それだけの単純な話でもなく、
スティーブの持つ弱さ・脆さも、描かれているのだが・・・。
ストーリーは悪くなかった。
暗かったけど、真実を追うまっすぐな姿勢は好感を持ったし、人間の気持ちの動きもうまく描かれていて、
面白かったと思う。
暗かったけど、真実を追うまっすぐな姿勢は好感を持ったし、人間の気持ちの動きもうまく描かれていて、
面白かったと思う。
観たことがない人は、時間があるときに観てみてもいいかもしれません。
ただ、気持ちに余裕があるときじゃないと、スティーブという奴にムカついて、
ムカついただけで映画が終わってしまう可能性があるのでご注意を!
ただ、気持ちに余裕があるときじゃないと、スティーブという奴にムカついて、
ムカついただけで映画が終わってしまう可能性があるのでご注意を!