リフレッシュの時間

自分の思いつくままに、好きなことを書いています

驚いたこと

心がここにあるような無いような。

毎日をなんとなく過ごしているような。

なんとなく仕事はしているが、それ以外に何も関心を持てないような・・・。

 

6月あった出来事から、7月に入って落ち着くかと思いきや、そんな淡い期待は裏切られ、8月に入った今もまだ、トラブルは続いている。

トラブルが続いているというか、相手から執着されているのだろう。

 

自分に非が無くても、交通事故に遭うように、ある日突然、あらぬ疑いなどを掛けられるなんてことが実際にあるのだな。

7月は、そのトラブル関係がある中で、結構もがいて、結局、自分の身を守るのは自分しかいないと確信し、神にもすがりたいような気持ちにもなった。自分にできることはすべてやろうと思って、医師の診断書をもらいに行ってみたり、友人に話して、冗談半分で占い師のもとに行ってみたり(笑)。

医師も占い師も、親身になって聞いてくださった。もちろん、解決には至らないが。

(もちろん、すでに6月の時点で、弁護士には相談済みである。弁護士をつけても解決に至らず、相手から難癖をつけられ続けている。)

 

7月に大変驚いたことがあった。とある友人に、トラブルの話(もちろん、詳細は言わないけれど)を話して、そうすると、その友人も、自分も最近運が悪い、と言う。

それならば、東京で一番のパワースポットに行こう、と提案し、ある平日の朝に明治神宮に行った。明治神宮は、めったに行かないのだけれど、都内一のパワースポットだと誰かから聞いたことがあったからだ。

それこそ、コロナなどもあったので、数年ぶりに行った明治神宮が、あいにく、その日は、特別祭事とのことで、参道を歩くことはおろか境内に入ることもできず、その友人と、参道の外側の道から、境内に近づいて、遠巻きに参拝した後、「ついてないな。」と、帰ろうとしていたところで、いよいよ警備が厳重になり、警備のために、駅の方への道を渡れなくなった。

この厳戒態勢は、政府の要人が通るのだろう、と、思って、渡れるようになるのを待っていたら・・・、

なんと、天皇陛下と皇后さまのお通りだった。

テレビで見るのと同じ黒いお車に乗られて、猛暑の中、窓を開けて、数少ない、たまたまその場に居合わせた私たちに、手を振ってくださった。

特別祭事とは、後からニュースになっていたが、明治天皇が亡くなられてから110年経ったという「百十年祭」に先駆けて、たまたまその日に、天皇皇后陛下が参拝されたということだった。

 

これにはさすがに驚いた。はっきりと肉眼でわかる距離に、私は、車の天皇陛下がお座りになっていた側に立っていたので、マスク姿の天皇陛下が、いつもの穏やかな笑みをたたえて、こちらに手を振っていらっしゃるのにお目にかかれるとは。

 

こんな偶然は、後にも先にもこれっきりだと思う。

ある日の朝、しかも、ちょうどその時間帯にたまたま居合わせた。

運が悪いのかいいのか、さっぱりわからない。

間違いなく運がいいでしょう。と、私がこの話をした相手は皆口をそろえて言う。

 

これから運が上向きになっていくのか。

すべては何も意味が無いのか。

私にはわからないけど、今はただ、良いことがあると信じて、日々を過ごしていこうと思う。